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私たちの「ヘアドライヤー選び」の失敗談 選ぶポイントは価格・機能だけじゃなかった!

静音モードだと風量がイマイチで…

お風呂上がりにドライヤーでヘアケアするのは女性のたしなみ(写真:アフロ)

お風呂上がりにドライヤーでヘアケアするのは女性のたしなみ(写真:アフロ)

 ヘアケアと速乾性を重視してドライヤーを買ったが、使い勝手が悪くて買い替えた人もいる。メーカーに勤める20代女性・Bさんはこう話す。

「実家から持ってきた、7年くらい前に発売されたものをずっと使っていました。でも、なんだか焦げるようなにおいがしてきたので、買い替えを決意。私の髪の長さはセミロングくらいですが、今後ロングにしてみたいと思っていました。あと癖毛で縮毛矯正をかけることがあって、そのケアもしたかったので、ヘアケアと速乾性を重視してドライヤーを選びました」(Bさん)

 ネットのレビューを丹念に研究し、「良い買い物をした」と満足していたBさんだが、実際に使ってみたところメリットだけでなく、自身には合わない部分も浮上してきた。

「速乾性が高くて癖毛もまとまりやすく、スタイリングがしやすい点は気に入ってました。しかも乾かし終えるまでのスピードも上がって満足。ただ、個人的には、風力の調整がしづらかったのが想定外でした。ブローするなら、髪を乾かしながらスタイリングできるカールドライヤーを使った方が良いと思い、別途購入しました。

 その後、美容室でケア用に低温でも速乾できるドライヤーを試しに使わせてもらい、こっちを買うべきだったのでは……と後悔。ネットの意見も参考にはなりましたが、やっぱり人それぞれ髪質や悩みは違うんですよね」(Bさん)

 静音性を重視してドライヤーを購入して、後悔している人もいる。24時間営業の小売店で働く30代男性・Cさんは、夜勤明けに家に帰って髪を乾かしていたところ、音で起きてしまった妻から『うるさい』と言われてしまったそうだ。

「家族共用のドライヤーは風量がすごい分、正直音がめちゃくちゃうるさかったんです。掃除機かと思うくらいで、明け方や早朝だとなかなか使いづらい」(Cさん)

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