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中川淳一郎のビールと仕事がある幸せ

出世のレールを外れて地方営業していた50代社員が大復活を遂げた理由

2021年11月6日 16:00 マネーポストWEB

出世街道の「傍流」から「本流」へ戻れたのはなぜか?(イメージ)
出世街道の「傍流」から「本流」へ戻れたのはなぜか?(イメージ)

 サラリーマンの世界では「レールを外れる」という言葉がある。会社人生を歩んでいく中で、出世街道の本流から外れた部署に異動してしまい、社内的にもあまり仕事ぶりが評価されなくなるケースもあるだろう。ところが、一旦そんなレールを外れても、後に力強く復活する人も時々いるのだ。元広告会社のサラリーマンで、フリーランスとなってからも多くのサラリーマンと一緒に仕事をしている、ネットニュース編集者の中川淳一郎氏がレポートする。

 * * *
 私はフリーランスとして、かなり多くのサラリーマンと付き合ってきましたが、「レールを外れた人」が突然不死鳥のごとく重要な立場に戻って来て、多額の予算を動かす様を見てきました。もしかしたら当人は、「私はもう終わった人なのかも……」と思っていたかもしれませんが、案外その後、復活することはあるんです。

 私の知り合いのA氏(現在50代)は、エンタメ関係の会社に勤めており、CDやDVDなどを営業する立場にいました。そうして地方営業を続けていたのですが、その後、本社に戻ったらいわゆる「閑職」に配属されたそうです。

 そこで冷や飯を食らっていたわけですが、タイミングよく世間は「地方創生」ブームに。A氏のように地方で様々な営業活動をしていた社員は、社内で重宝される人材になっていたのです!

「地方関連の業務開拓だったらAさんだよね」といった評判が立ったことにくわえ、当時A氏と仲の良かった先輩社員が役員になっていたこともあり、A氏は地方関連のコンテンツ開発の部長に抜擢されるのです。

「まさかの本流復帰ですよ……」と、A氏は苦笑いしながら語っていました。

 そうしたところ、「アニメを含めたコンテンツビジネスで地方活性化を!」という流れが2000年代中盤に発生し、A氏は完全にこの波に乗ることとなります。以後、「地方活性化だったらAさんに相談しよう!」という流れが社内で生まれ、今では役員候補にもなっています。

環境問題への知見が後になって評価される

 こうした話は意外と多いんです。私の広告会社時代の上司だったB氏(現在50代)は、昔から環境問題に関心がある方でした。1990年代中盤までは、「なんなのそれ?」みたいな扱われ方をされていたようですが、それ以降、環境問題は企業にとっては超重要事項になります。

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