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日本最高の経営者、歴代1位は松下幸之助氏「企業は社会の公器」の考え広める

2022年2月17日 7:00 週刊ポスト

日本経済の礎を築いた松下幸之助氏(写真/共同通信社)
日本経済の礎を築いた松下幸之助氏(写真/共同通信社)

 週刊ポストでは、日本の企業や経営者を長年見続けてきたジャーナリスト、アナリスト、評論家、大学教授ら32人にアンケートを行ない、「最高の経営者」は誰かをランキング形式で選んでもらった。「現役最高」の経営者としては、ソフトバンクグループ社長・孫正義氏や日本電産会長・永守重信氏らが上位に名を連ねたが、それでは「歴代最高」の最高経営者は誰になるのか。(別表参照。文中一部敬称略)

 令和のいまこそ振り返りたい、日本経済の礎を築いた名経営者たち。その多くは敗戦によるショックを乗り越え、激動の昭和を前進し続けたことで、平成・令和の時代まで企業を持続させた。世界中で危機が叫ばれるなか、彼らに学ぶことは多いはずだ。

 歴代トップは、やはり「経営の神様」松下電器産業(現パナソニック)社長・松下幸之助だった。ノンフィクション作家の森功氏は「言わずもがなの名経営者で別格」と即答。その他多くの識者が名前を挙げた。

 創業者としてだけでなく、松下政経塾の創設など、社会への貢献は多岐にわたる。

「企業は社会の公器であるという考え方は松下さんから始まった。いまよく言われるステイクホルダー資本主義を先取りした人です」(『経済界』編集局長・関慎夫氏)

 同じく電機メーカーを率いたのが「メザシの土光」で知られる石川島播磨重工業社長・土光敏夫。現・IHIのカリスマ経営者で、昭和40年には経営危機の東芝を再建すべく、社長に就任。その後は経団連会長を務め、財界総理と呼ばれた。鈴木善幸内閣の下で発足した「土光臨調」は、その後の国鉄などの民営化路線を決定づけた。

「財界を説得することに成功して民営化など規制緩和を推し進めた。日本は欧米に比べると企業の新陳代謝が起きにくい土壌。痛みを伴いながら、あえて改革を断行するリーダーシップはいまの時代においても必要とされるものです」(経営コンサルタントの小宮一慶氏)

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