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東京海上ホールディングス:好調な業績、株主還元期待で株価は底堅いか

2022年2月14日 20:00 マネーポストWEB

東京海上ホールディングス(8766):市場平均予想(単位:百万円)
東京海上ホールディングス(8766):市場平均予想(単位:百万円)

企業概要

 東京海上ホールディングス(8766)は、国内有数の保険持ち株会社。MS&ADインシュアランスグループホールディングス、SOMPOホールディングスと並ぶ「三メガ損保」の一角で、損害保険大手6社ではトップに位置します。

 日本と世界46の国・地域で展開しており、各国で高いポジションを構築(損害保険料の各国内順位では、日本、フィリピンでNo.1、南アフリカで第2位、英国(ロイズ)で第3位、米国での企業向け保険では10位など)。

 傘下に東京海上日動火災保険(東京海上日動)、日新火災海上保険、イーデザイン損害保険、生保では東京海上日動あんしん生命保険(あんしん生命)のほか、欧米を中心に複数の海外保険会社を擁し、国内損害保険事業、国内生命保険事業、海外保険事業及び金融・一般事業を展開しています。

 創業は1879年ですが、持ち株会社となったのは2000年代と最近の話こと。損害保険と生命保険の両事業を傘下におさめる国内初の上場保険持ち株会社となりました。2002年には、生損保の垣根を越えた総合保険グループ構想から、国内で初めて生損保一体型商品である「超保険」を開発しています。

 さらに2000年代には、米保険会社を積極的に買収することで、事業ポートフォリオと地域ポートフォリオを拡充。安定性と成長性を兼ね備えた事業基盤の構築を進めました。

注目ポイント

 業績は好調。国内損保は火災の収益改善と新種の拡大が、海外はリスク選定やレートアップによる保険引受利益の改善やPure、資産運用の利益成長が業績を牽引する見通しです。

 国内損害保険事業と生命保険事業を通じて安定した収益を持続的に創出するとともに、海外では市況に左右されにくい先進国のスペシャルティ保険による利益貢献と新興国での高い成長を取り込むことが出来ています。

 国内自然災害の影響は免れないところですが、国内損保事業の収支は基本的に堅調であること、分散の効いた事業ポートフォリオが構築されていることなどから、安定的な利益計上が見込まれると思います。

【プロフィール】戸松信博(とまつ・のぶひろ):1973年生まれ。グローバルリンクアドバイザーズ代表。鋭い市場分析と自ら現地訪問を頻繁に繰り返す銘柄分析スタイルが口コミで広がり、メルマガ購読者数は3万人以上に達する。最新の注目銘柄、相場見通しはメルマガ「日本株通信」にて配信中。

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