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石原慎太郎さんが進めていた緻密な終活 それでも残る死後の整理への不安

2022年2月21日 7:00 女性セブン

石原慎太郎さんは、葬儀の仕方や遺骨の扱い方まで細かく伝えていたという(撮影/高柳茂)
石原慎太郎さんは、葬儀の仕方や遺骨の扱い方まで細かく伝えていたという(撮影/高柳茂)

 日本屈指の高級住宅街として知られる東京・田園調布。立ち並ぶ豪邸の中でも、一際目を引く大邸宅がある。敷地面積は周囲と比べて2~3倍。赤レンガ造りの外壁と、薄いブルーの鉄の格子戸は、その屋敷の主を彷彿とさせる威風堂々の面構えだ。そこは、2月1日に89才でこの世を去った石原慎太郎さんが暮らしていた家だ。はたして石原さんの遺産相続はどうなるのか。【前後編の前編】

「2年ほど前までは、早朝に散歩する姿をお見かけしました。歩幅は狭く、かなりゆっくり歩いている印象でした。ここ最近は、お手伝いさんがゴミ出しをする程度で、石原さんの姿はとんと見ていません。奥さまが体調を崩しがちということもあって、すぐ近くにある高齢者施設に入居され、こちらにはたまに帰ってくる程度だったと聞いています」(近隣住民)

 石原さんの死去当日、自宅前では、石原さんの4人の息子たちが揃って報道陣に対応した。長男・伸晃(64才)、次男・良純(60才)、三男・宏高(57才)、四男・延啓(55才)。伸晃と宏高は政治家、良純はタレント、延啓は画家としてそれぞれの道を歩んでいる。主人を喪い、いまはひっそりと静まりかえる豪邸。だが、今後の“行方”は穏やかではない。

 1932年生まれの石原さんは、一橋大学在学中に小説『太陽の季節』で芥川賞を受賞し、華々しく文壇の中心に躍り出た。同小説を原作とした映画では、2才年下の弟、石原裕次郎さん(享年52)が銀幕デビューを果たした。

 裕次郎さんが昭和の大スターの階段を駆け上がる一方、石原さんは1968年に参院選に出馬し、当時史上最多の約301万票を集めて当選した。1999年には東京都知事選に立候補し圧勝。以降、4期14年におよぶ「石原都政」の一時代を築いた。そのカリスマ性や剛腕ぶりが支持される半面、鋭い舌鋒は時に問題発言として物議を醸すなど、評価は毀誉褒貶相半ばした。その陰で石原さんは、自身の政治家としてのイメージと常に格闘していた。

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