家計
2022年5月7日 19:00 女性セブン
コロナ禍で先行き不透明な状況が続くなか、出費ばかりでお金が貯まらないと嘆く人もいるだろう。では、節約上手な人はどんな工夫をしているのか。中学1年生の長女と小学3年生の長男の子育てに追われながらも、同世代の夫の扶養範囲内でパート勤務をし、年間400万円の貯金に成功している家計簿マスター・Naoさん(41才)のリアルケースから学ぶ。
Naoさんの貯蓄術の要は「家計簿」だという。つけ始めたのは結婚した2007年。2019年までで年間100万~200万円貯め、夫の収入が上がった現在は約400万円貯めている。
「私が貯蓄の大切さを知ったのは結婚が決まった直後です。当時、私も夫もひとり暮らしの会社員で貯金はゼロ。でも親族から結婚式はしてほしいという要望が強く、1年で100万円ずつ貯めることにしたんです」(Naoさん・以下同)
しかしこれが思いのほか厳しかったという。
「デートはもちろん同僚とランチにも行けない。食材は業務スーパーで見切り品を買って冷凍し、1食分の食費を20円浮かす。服も化粧品も買わずにボーナスも手を出さず。ここまでやって、ようやく100万円に到達しました」
しかし、こんな生活では身が持たない。とはいえ、結婚すればもっと大きなお金が必要になることにも気づいた。
「将来必要になるお金は早めに用意しておかなければ、結婚前の二の舞いになると思い、支出の把握と予算設定のために家計簿をつけ始めました」
当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。
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