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体の休息だけが休養ではない 心身の活力を高める「7つの休養モデル」を解説

“活力”を上げる7タイプの休養モデル

“活力”を上げる7タイプの休養モデル

 依然厳しいコロナ禍に加えて、日中の酷暑や寝苦しい熱帯夜が続き、今年の夏はいつもより疲れがち。この猛暑を元気に乗り切るには、「休養」の意識改革が不可欠だ。「休養」のエキスパートが、正しい休養法をレクチャーする。【全4回の第3回。第1回から読む

 活力を高める休養は、生理的休養、心理的休養、社会的休養の3モデルに分かれ、これを具体的に示した7つの休養モデルが連なる。

 この7モデルが重要で、これらを日常に取り入れることで疲労回復が促されるという。さっそく、「日本リカバリー協会」代表理事で、「休養学」の第一人者である片野秀樹さんによる各モデルの実用例を見ていこう。

【A】休息タイプ
「休息タイプは、体を動かさずしっかりとリラックスする行為で、多くの人はすでに実践されていますよね。睡眠のほか、休憩やマッサージもこれに含まれます」

【B】運動タイプ
「運動といっても、心拍数が上がるような激しいものではなく、柔軟体操やヨガ、ウオーキングなど、“休養するため”の軽微な運動を指しています。目的は、血液を循環させること。新鮮な酸素を細胞の一つひとつに送り届けて疲労物質を回収します。脳にも血液が回るので、脳疲労にも効果的です」

【C】栄養タイプ
「これも『休養』の面で考えると、疲れた消化器系を休ませるために、無理に食べない、あるいはおかゆなどの軽いもので済ませる、白湯などで体を温めるという考え方です。お正月の七草がゆは、まさに理にかなっています」

【D】親交タイプ
「親しい人との交流や、スキンシップ、自然や動物とふれあうことを意味します。何かと交流したりふれあうことで、心理的な休養を得る方法です」

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