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佐々木健介は「妻にいつも叱られる…」 家事のスキルが低い夫たちの悪戦苦闘

四苦八苦しながら家事に参加する佐々木健介(写真/本人提供)

四苦八苦しながら家事に参加する佐々木健介(写真/本人提供)

 今の時代、家事は妻がやるべきものという考え方は、過去のものとなっている。性別に関係なく、誰もが家事をすべき時代だが、それでも簡単な家事すらできずに、妻をイラつかせる夫は少なくない。

 北斗晶の夫で元プロレスラーの佐々木健介(56才)はこう苦笑いする。

「仕事帰りにスーパーに寄ると、家族4人分の魚と野菜を買うんです。だけど家に着いた途端、妻に『冷蔵庫を見ろ!』と言われて。何だろう、と思って開けたら魚が4切れと野菜もちゃんとある。こういう“食材かぶり”、よくやっちゃうんですよ。だから『ちゃんと確認してから買い物に行って』っていつも叱られています。実際、一緒に買い物に行くと、『あれは家にあるから買わない』、『これはなくなってた』とか言っていて、よく覚えてるなァといつも感心しています」

 そんな簡単なこと、なんで覚えてないの?と全国の主婦からツッコまれそうだが、家事ベタ夫にとって、「食材の買い物」のハードルは意外に高いらしい。

 結婚50周年を迎えた歌手の宇崎竜童(76才)と作詞家の阿木燿子(77才)が夫婦揃って『徹子の部屋』(テレビ朝日系)にゲスト出演。宇崎は、買い物に出かけて魚の切り身を1切れしか買わずに帰宅し、妻の怒りを買ったことがあると明かした。

「ふたりで暮らしているのに、魚の切り身が1切れしか入っていなくて。この人、(晩ご飯を)自分ひとりで食べる気なのかなって……」

 そう話す阿木に、宇崎はこう“反論”した。

「ぼくの中では干ものは3尾一緒で売っているはずというのがあるので、パッと持ったら確かめずにかごに入れてしまうんです。それでたまたまこの前は1尾だった(苦笑)」

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