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生活保護受給者の増加とともに拡大するドヤ街の「貧困ビジネス」の実態

アパートの家賃も「4万2000円」と横並びが目立つ

アパートの家賃も「4万2000円」と横並びが目立つ

「貧困化」が行き着いた先に広がる光景は、どこも似たような雰囲気をまとってしまうのだろうか。かつて貧困層を受け入れてきた地域にも高齢化の波は押し寄せ、その街が息を吹き返す日はもうこないだろう。ごく一握りの超富裕層を除けば、大多数の国民が貧困層に陥ってしまう「一億総下流社会」が現実のものになってしまえば、ドヤ街で見たような光景がやがて日本全体に広がってしまうかもしれない。

※須田慎一郎『一億総下流社会』(MdN新書)をもとに再構成

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