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コンビニ3社「スイートポテト」食べ比べ 定番・新機軸・ボリュームと各社の特徴がはっきり

パッケージから出した様子。セブン−イレブン『発酵バターとバニラ香る黄金色スイートポテト』(写真奥)、ローソン『とろ生スイートポテト』(手前左)、ファミリーマート『台湾蜜いものスイートポテトタルト』(手前右)

パッケージから出した様子。セブン−イレブン『発酵バターとバニラ香る黄金色スイートポテト』(写真奥)、ローソン『とろ生スイートポテト』(手前左)、ファミリーマート『台湾蜜いものスイートポテトタルト』(手前右)

 どれも“スイートポテト”という言葉が商品名に入っているが、それぞれまったく異なる個性を持った3商品について、コンビニ事情に詳しいライターの小浦大生氏が説明する。

「最近は冬になると、多種多様なさつまいも関連の商品がコンビニでも登場するようになっています。スイートポテトについても、オーソドックスな商品だけでなく、個性や驚きという点に対する需要も高まっていると言えるでしょう。

 そんななか、やはり定番商品に力を入れているセブン−イレブン、新機軸スイーツに強いローソン、ボリューム感も重視するファミリーマート、といった形で、各社の特徴がよく出ています。消費者としても自分の好みに合わせて選びやすく、バリエーションの豊かさもうれしいですね」

 個性豊かな今年のコンビニスイートポテト。それぞれを食べ比べてみるのもおもしろそうだ。(了)

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