森口亮「まるわかり市況分析」

GW中は米国市場に注目 連休明けの日本市場を大きく左右する「3つのビッグイベント」

5月に行われるFOMC後のパウエル議長の発言に注目が集まる(写真:AFP=時事)

5月に行われるFOMC後のパウエル議長の発言に注目が集まる(写真:AFP=時事)

 日本のゴールデンウィークの連休中に、米国市場では大きなイベントが複数控えている。結果次第では日本の市場にも大きな影響を与えることになりそうだ。シリーズ「まるわかり市況分析」。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんが、連休中の3つのイベントについて解説する。

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 日本ではゴールデンウィークが近づいていますが、グローバルマーケットは日本の祝日に関係なく動きます。この連休中には特に大きなイベントがあります。今回は、日本の連休中にある、米国の3つの大きなイベントについて解説していきます。

【1】5月3日にFOMCが開催

 次のFOMC(連邦公開市場委員会)は5月2日から3日で、日本の連休初日の夜に結果が伝わってきます。前回3月のFOMC開催後のさまざまな経済指標や要人発言などから、「5月のFOMCでは0.25%の利上げ」との予想が多くを占めています。

 仮に市場予想通り0.25%の利上げとなれば、3月FOMCで発表されたドットチャート(FOMC参加者による金利予想)における2023年の金利予想の中央値(5.125%)と同水準まで政策金利が引き上げられることになります。そうなると、6月のFOMCでも追加利上げが必要になるのかどうかという点が、その後の最大の注目点となり、政策金利発表とともに、パウエル議長の発言内容が市場に大きな影響を与えそうです。

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