*11:21JST 株式会社ランディックス:第2次中期経営計画文字起こし(1)
ランディックス<2981>
■1Q決算および中期経営計画説明会を受けてのFISCOアナリストコメント
・中期経営計画の数値と「在庫&景気変動リスク変動が大きい“フロー型不動産業者”認識からの脱却」という自社の立ち位置が明確にされ、かつ納得感のある内容。
・売上高のストック的な性質かつ高成長、自己資本比率で約40%という健全な財務体質、高ROEであることを考慮すれば、中計達成時(2028年3月期の売上高350億円、経常利益率10%)のPER15倍、時価総額で約300億円という計算は成り立つ。
・保守的に見積もっても、株価は上方への乖離がある。順調に推移している2026年3月期の当期純利益予想14.9億円に対して、その15倍は223.5億円であり、ネットキャッシュ▲60億円を差し引いていたとしても、現状の時価総額である95億円の70%上。
株式会社ランディックス:第2次中期経営計画文字起こし(2)に続く
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