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家計

《物価高から家計を守る方法》お酒はPB商品活用で“晩酌代”を削減 大手メーカーより2割ほど安く、ビール1日1缶なら月1000円超の節約につながる

PB商品の活用が“晩酌代”の節約につながる(イメージ)

PB商品の活用が“晩酌代”の節約につながる(イメージ)

 未曾有の物価高が日本を襲う今、家計を守るために、何ができるのか。必要なのは、ひとつひとつは簡単にできる細かな見直しによって、暮らしの収支を大きく改善することだ。地道な節約を実践するにあたって、買い物で頼りになるのは大手スーパーのプライベートブランド商品(PB商品)だ。国内3万店舗以上を巡ったスーパーマーケット研究家のスギアカツキ氏が言う。

「コロナ禍で外食を控える習慣が根付いてスーパーも大きく姿を変え、PB商品が急増しました。物流コストや宣伝費が削れるため、ものによってはナショナルブランド品に比べて4割安いことも。単なる激安商品ではありません。

 パッケージを確認すればわかりますが、製造元は大手メーカーのことが多い。妻に買い物の品目を任せきりにしていた中高年男性が、割高な居酒屋ではなく自宅での晩酌のために活用するケースも増えています」(スギ氏・以下同)

月1000円超の節約に

 大手スーパー・ライフは「スマイルライフ」など4ブランドを展開して2000品目程度を揃え、最大手のイオンも豊富な品揃えの「トップバリュ」などで売上を伸ばす。

「この5年で一気に増えたのがお酒のPB商品。ビール類もプレミアムビールから発泡酒まであり、大手メーカーより2割ほど安い。1缶あたり数十円の違いですが、1ケース(24缶)なら1000円近い違いになる。こうした繰り返し買う商品ほど、PBの活用が“賢い買い物”になります」

スーパー「PB商品」晩酌ベストバイ(スギ氏の取材をもとに作成)

スーパー「PB商品」晩酌ベストバイ(スギ氏の取材をもとに作成)

 晩酌で毎日1缶飲む人ならビールだけで月1000円超の節約になる。

「おつまみはウインナー類がわかりやすく安い。福岡が本社の『トライアル』は西友と経営統合して店舗を拡大していますが、1日1万本売り上げた看板商品である国産豚肉100%の『粗挽きポークフランク』は1パック349円です。ナショナルブランドなら500円以上します。他にもPBのワンプレートの冷凍食品はコンビニ弁当の半額の水準。大盛りパスタなども売れ筋です」

 晩酌や軽い夕食向きの商品をスギ氏が厳選したのが別掲表だ。安くて豊かな食卓の支えとしたい。

※週刊ポスト2026年4月10日号

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