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投資
株億太郎氏「大化け期待の割安銘柄」を探せ
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「日経平均は年内7万円もあり得るが…」資産10億円超投資家が危惧する株式市場“根拠なき熱狂” 「AI・半導体関連の値がさ株より有望な割安銘柄を狙うのが“シン富裕層”への道」と株億太郎さんが解説

「日経平均は年内に7万円に行く可能性がある」と株億太郎さんは予測する(写真:イメージマート)

「日経平均は年内に7万円に行く可能性がある」と株億太郎さんは予測する(写真:イメージマート)

 6万円前後の史上最高値圏で推移する日経平均株価だが、中東情勢は先の読めない展開が続くなど、市場を取り巻く不透明感は少なくない。そうしたなか、「日経平均は年内に7万円に行く可能性がある」と予測するのが、株式投資で資産10億円超を築いた兼業投資家の株億太郎さんだ。

株価が下がればGPIFが支え、上がれば“NISA勢”が流入

 株億さんが相場の現状と行方について説明する。

「そもそもインフレに伴う株価上昇が見込めるうえ、1日に1000円の値幅で動くこともあるようなボラティリティ(価格変動率)の高い相場であることから、年内に7万円は到達可能と見ています。

 ただし、考えておかなければいけないのは、日経平均採用の225銘柄のうち、AI・半導体関連など、ごく一部の値がさ株が日経平均を引っ張り上げていることです。株価が下がったところでは年金マネー(GPIF=年金積立金管理運用独立行政法人)が買い支え、株価上昇局面ではNISA(少額投資非課税制度)を通じた個人マネーが流入することで下がりにくい相場になっているわけですが、その裏では年初来安値をつけている銘柄も少なからずあります」(以下、「」内コメントは株億さん)

 さらに、“不景気の株高”になる可能性を指摘する。

「つまり、日経平均が6万円前後の最高値圏で盛り上がっても、日本株全体が好調なわけではなく、先ほど述べた通り、一握りの銘柄が日経平均を引き上げているだけなのです。いまの一部の値がさ株の著しい上昇は“根拠なき熱狂”とも言え、そう考えると、日本経済全体の景気はよくないどころか、悪くなっていると見たほうがいいでしょう。

 いわば“不景気の株高”となる可能性が高まっているので、そのリスクを考慮すると、本当ならいまはイケイケで株をやってはいけない局面かもしれません。値がさ株の上昇気流に安易に乗らず、現時点では、これから株式投資に回そうと思っている資金をいったん待機させて、有望銘柄を割安で仕込めるタイミングを待っていたほうがいいと思っています。私自身、いま根拠なく想定以上に株価が上昇した株は売って利益を確定し、キャッシュポジションの比率を上げている段階です」

 とはいえ、次の“大波”をただじっと待つわけではない。「いまこそ、“大化け”のポテンシャルを持つ有望な割安銘柄を発掘するチャンスがある」と株億さんは指摘する。今後、どのように株式市場に向き合えばいいのか。

次のページ:【表組み】億り人・株億太郎さんの最新注目銘柄

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