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FiscoNews

【注目トピックス 日本株】みずほリース Research Memo(3):リース取引を中心に各種金融サービスを展開

*13:03JST みずほリース Research Memo(3):リース取引を中心に各種金融サービスを展開
■事業概要

1. 事業概要
みずほリース<8425>はリース取引を中心に各種金融サービスを展開している。リース取引とは、借手となる顧客(企業等)が希望する物件(産業機械、工作機械、事務用機器、輸送用機器、医療機器、商業設備、物流施設等)を、リース会社が顧客に代わって購入し、顧客に賃貸する取引である。リース物件の所有権はリース会社にあり、リース会社は顧客から物件価格・金利・諸税・保険料等を含めた代金をリース料として受け取る。リース取引の分類としてはファイナンス・リースとオペレーティング・リースの2種類がある。ファイナンス・リースは契約期間中に契約を解除できず(解約不能)、かつ物件価格と諸経費のおおむね全額をリース料として借手が負担する(フルペイアウト)取引である。さらにファイナンス・リースは、リース資産の所有権が借手に移転する「所有権移転取引」と、リース会社にとどまる「所有権移転外取引」に分類される。一方、オペレーティング・リースは資産の所有権がリース会社に残り、契約終了後は資産を返却するのが一般的である。リース取引を利用することによる借手側のメリットとしては、設備導入時に多額の資金が不要、設備の使用予定期間にあわせてリース期間を設定できる、資産のアウトソーシング効果が得られる、などがある。

同社は決算短信・有価証券報告書ベースの報告セグメント区分を、リース・割賦(不動産、産業・工作機械、情報関連機器、輸送用機器、環境・エネルギー関連設備等のリース及び割賦販売業務)、ファイナンス(不動産、航空機、船舶、環境・エネルギー分野等を対象とした金銭貸付、出資、ファクタリング業務等)、その他(中古物件売買、発電事業等)としている。

2026年3月期のセグメント別売上高(外部顧客への売上高)はリース・割賦が863,468百万円、ファイナンスが43,492百万円、その他が14,632百万円、営業利益(全社費用等調整前)はリース・割賦が26,851百万円、ファイナンスが17,010百万円、その他が1,933百万円、契約実行高はリース・割賦が944,610百万円(内訳はファイナンス・リースが388,697百万円、オペレーティング・リースが502,940百万円、割賦が52,972百万円)、ファイナンスが1,031,621百万円、その他が8,495百万円、営業資産残高はリース・割賦が1,963,160百万円(内訳はファイナンス・リースが1,008,235百万円、オペレーティング・リースが844,657百万円、割賦が110,267百万円)、ファイナンスが1,282,881百万円、その他が153,835百万円となった。営業利益ベースで見ると、リース・割賦とファイナンスが収益の2本柱となっている。

(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)

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