タイプによって選ぶべき物件も変わるとアドバイスする八木エミリー氏
元手数百万円から資産数十億円へ。不動産投資の世界では、会社員や住み込みアルバイトからスタートし、10億円、100億円といった資産を築く“メガ大家さん”が現われている。融資を断わられ、空室が埋まらず、入居者とのトラブルも起きるなど数々の壁を乗り越えた凄腕の大家は、自分が目指す投資の形によって、選ぶべき物件も変わると語る。
証券会社勤務を経て25歳で不動産投資を始めた八木エミリー氏。現在は愛知県と東京都に集合住宅やオフィスビル計6棟を所有し、総資産は約9億円。不動産収入は年間約7000万円に上る。
八木氏は、不動産を始める前に、自分が「大家さん」になりたいのか、それとも「投資家」になりたいのかを考える必要があると話す。
「入居者とのやり取りや、物件の手入れが苦にならず、DIYも好きで時間を使うことをいとわない人は『大家さん』向きだと思います。そういう人なら、高利回りの物件を買い、多少問題が起きても、自分で現地へ行って解決できるでしょう。
一方、最近の不動産投資では、資産形成を目的にした『投資家』タイプが主流です。そういう人にとって、大家さん的な手間がかかることは歓迎できないわけです」
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