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ビジネス

ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

「ヒトメタニューモウイルス」患者が殺到する中国の病院(時事通信フォト)
中国で大流行の感染症「ヒトメタニューモウイルス」にまだ特効薬は存在しない 春節の大移動で日本国内の患者が増加し医療機関逼迫の懸念も
 新年早々、新たな脅威が日本に迫っている。中国で大流行中の「ヒトメタニューモウイルス(hMPV)」だ。呼吸器系の感染症で、患者が病院に押し寄せる様子などがテレビに報じられた。 中国のSNS上には〈咳がひどく…
2025.01.21 07:00
週刊ポスト
財務官僚出身のコバホークこと小林鷹之氏(時事通信フォト)
【103万円の壁バトル最終局面】自民税調の若手インナー・小林鷹之氏が“減税骨抜き”のスポークスマンとして頭角現す、財務省は“玉木つぶし”の刺客にする狙い
「103万円の壁」引き上げをめぐるサラリーマン減税が最大の争点になる、1月24日召集の通常国会。しかし、財務省・自民党税調幹部たちは、減税を阻止するべ暗躍していた──。【前後編の後編】異例の“就任アピール” …
2025.01.21 06:59
週刊ポスト
自民党税制調査会の「インナー」に新たなメンバーが(時事通信フォト)
【103万円の壁バトル最終局面】サラリーマン減税の骨抜きに暗躍する自民税調「インナー」新メンバーに小林鷹之氏ら“将来の総裁候補”4人を抜擢 背後で仕切る財務省の思惑
 1月24日召集の通常国会では「103万円の壁」引き上げをめぐるサラリーマン減税が最大の争点になる。生活苦に喘ぐ国民が減税を望むのに対し、財務省・自民党税調幹部ら“増税マフィア”は、それを阻止せんと周到に布…
2025.01.21 06:58
週刊ポスト
これからの中国共産党を見ていくうえでの注目ポイントとは(時事通信フォト)
「後継者がいない」中国共産党の不透明な先行き 習近平主席の狙いは当初から「毛沢東のほんとうの後継者」だった
 習近平・中国国家主席の前任者である胡錦濤やその前の江沢民の時代、「毛沢東時代の反省」から鄧小平が定めた「2期10年」の任期制限に従い、2期目スタート時に「後継者」の候補を党中央政治局常務委員に加えるの…
2025.01.20 07:00
マネーポストWEB
スズキとトヨタの関係性に変化はあるのか(鈴木修氏の長男・俊宏氏/時事通信フォト)
【スクープレポート】スズキ創業家が“トヨタ入り”していた カリスマ経営者・鈴木修氏死去で加速する豊田家との蜜月関係、自動車業界「大再編」もあるか
 昨年末、日産とホンダが経営統合に向けた協議に入り、日本の自動車業界は「大再編時代」に突入した。そうしたなか、軽自動車を軸に業界で確固たる地位を固めた大物経営者が亡くなり、さらなる合従連衡が進む可能…
2025.01.20 06:00
週刊ポスト
2025年も利上げをする意向を示す日銀の植田和男・総裁(時事通信フォト)
「このままでは令和恐慌まっしぐら」森永卓郎氏、日本経済を衰退させる政府・日銀の金融政策の過ちを指摘 巷に失業者があふれた“100年前の失敗”と同じ暴挙が繰り返される
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は「政府・日銀の金融政策」について。森永氏は日本経済衰退の大きな要因は、労働生産性の低さなどではなく、「政府と日銀の財政・金融政策の失…
2025.01.19 07:00
週刊ポスト
逮捕された岩本絹子容疑者(中央。時事通信フォト)
《被害額はまだ膨らむ恐れ》東京女子医大の岩本絹子・元理事長を約5年追及し続けたジャーナリストが見た“独裁者の素顔”
 2025年1月13日、東京女子医科大学の元理事長・岩本絹子容疑者(78)が背任の疑いで逮捕された。名門医大の元トップの逮捕という衝撃的な事件だが、巨額不正支出の全貌は今なお見えず、当局による全容解明はこれか…
2025.01.18 07:30
マネーポストWEB
「ナンバーツーを置かない」ことを貫く習近平氏(写真/AFP=時事)
中国・習近平主席が忌避する「ナンバーツーの呪い」とは何か? 中国歴代王朝から毛沢東時代まで繰り広げられた“血みどろ闘争”の歴史
 彭徳懐、劉少奇、林彪……中国で毛沢東が最高権力者であり続けた時代、党幹部や軍のなかから後継者が引き立てられては粛清される、という事態が続いた。そこからは、歴代王朝でも繰り返されてきた「ナンバーツーの…
2025.01.18 07:00
マネーポストWEB
背任容疑で逮捕され移送される岩本絹子・容疑者(時事通信フォト)
【背任容疑で逮捕】東京女子医大・岩本絹子元理事長の素顔「女カルロス・ゴーンの異名」「裏口座で管理したカネを側近と山分け」「疑惑報道にはスラップ訴訟」…被害総額は6.8億円に上る可能性も
 名門医大の元トップが、巨額の不正支出の疑いで逮捕された衝撃的な事件。約5年にわたり疑惑を追ってきたジャーナリスト・岩澤倫彦氏がその内実をレポートする。【プロフィール】岩澤倫彦(いわさわ・みちひこ)/…
2025.01.18 06:00
週刊ポスト
会見で激しい日本批判を展開したクリフスCEOのゴンカルベス氏(クリフスのYouTubeより)
【USスチール買収問題】クリフスCEOらを相手にした民事訴訟が日本製鉄にとっての打開の道に 政・業・労の“深過ぎる関係”が示されれば世論も変わる可能性
 米国のトランプ新政権始動を前に注目を集める、日本製鉄によるUSスチール買収計画。任期切れ間近のバイデン大統領による「中止命令」を受けて、悲観的な見方が強まっている。しかし、買収計画を主導してきた日鉄…
2025.01.17 07:02
週刊ポスト
「バイデン大統領の中止命令」をひっくり返すシナリオはあるのか(日本製鉄・橋本英二会長。写真/EPA=時事)
【USスチール買収問題】日本製鉄・橋本英二会長が見据えるトランプ氏との“逆転ディール” 鍵を握るのは「追加の“お土産”」と「労働者メリットの明確化」
 米国での新政権始動を前に大きな注目を集めるのが、日本製鉄によるUSスチール買収計画の成否だ。任期切れ間近のバイデン大統領による「中止命令」を受け、新聞・テレビはここでも悲観的な見方ばかりを報じる。だ…
2025.01.17 07:01
週刊ポスト
「文化大革命」で壮絶な経験をしたという習近平氏(写真=中国通信/時事通信フォト)
中国・習近平主席が一家もろとも辛酸を舐めさせられた「文化大革命」のトラウマ 当時の中国人が毛沢東に抱いた「尊敬と畏怖」の背景
 かつて毛沢東の号令で始まった中国の文化大革命で、実働部隊となったのは学校や工場で組織された「紅衛兵」だった。その暴力的為は凄まじく、多くの党幹部や知識人が攻撃されたが、習近平・中国国家主席も「文化…
2025.01.16 07:00
マネーポストWEB
トランプ次期大統領の施策は米国にとって諸刃の剣か(Getty Images)
【ドンロー主義】トランプ次期大統領が進める「米国孤立主義」の落とし穴 着実に進む中国人民元の国際化が金融市場でのドル覇権を揺るがしかねない
 トランプ次期大統領は、モンロー主義(1823年に米国モンロー大統領が欧米両大陸の相互不干渉を提唱したことに基づく米国孤立主義)を復活させようとしているのだろうか──。1月8日付けの「NEW YORK POST」ではドナ…
2025.01.15 07:00
マネーポストWEB
習近平の反腐敗闘争は「文化大革命」と似ている点も(写真=中国通信/時事通信フォト)
【政敵がことごとく失脚】中国・習近平主席の「反腐敗キャンペーン」の本質 毛沢東の「文化大革命」と同じく「実態は権力闘争」との指摘
 かつて毛沢東の「文化大革命」では、紅衛兵を標的の幹部にけしかけて打倒する事態が頻発した。一方、習近平・国家主席の「反腐敗キャンペーン」は“政敵潰し”が目的だったとされる。「文革」と「反腐敗」の相似性…
2025.01.14 15:00
マネーポストWEB
「異次元の少子化対策」で少子化問題は解決できない(写真はこども家庭庁/時事通信フォト)
子育て支援で潤う霞が関の官僚たち 「異次元の少子化対策は官僚に恩恵があるものばかり」と森永卓郎氏が断罪
 闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回は「異次元の少子化対策」について。森永氏が日本で少子化が進む背景を読み解き、その対応策について提言。的外れな少子化対策ばかりが実行され…
2025.01.14 07:00
週刊ポスト
いまの施策は中国国内からも「文化大革命」と一緒ではないかという指摘が(習近平氏。写真/EPA=時事)
「習近平新時代」「習近平思想」…いま習近平一強体制の中国で展開される施策は「文化大革命」の再来か かつて毛沢東に忠実な人びとを大量に生んだ「労働改造所」の恐怖
 現在の中国社会で指導的立場にある人の多くは、1960~1970年代に「毛沢東思想」を徹底的に教え込まれた“文革世代”に当たる。「反腐敗」や「共同富裕」といった毛沢東時代を想起させる政策を掲げる習近平・国家主…
2025.01.12 11:00
マネーポストWEB
泥酔騒動でCM契約解除となった吉沢亮
吉沢亮、“泥酔侵入騒動”でのアサヒビールCM降板が「今後のアルコール飲料CMキャラのキャスティング」に投じる大きな一石
 俳優の吉沢亮(30)が昨年末、同じマンションの隣室に酔っ払って入り込み、住居侵入容疑で警視庁から任意で事情聴取されたことが明らかになった。この件を受けて、吉沢が出演していたアサヒビール「スーパードラ…
2025.01.11 16:00
マネーポストWEB
トランプ次期大統領の就任で2025年の株式市場の行方はどうなるか(写真はニューヨーク証券取引所。Getty Images)
《好調米国市場の行方》FOMC後の金利高を受けて“先行指標”「ラッセル2000」に変調 相場の方向性を左右する「ダブルトップ形成のネックライン」を巡る攻防
 2024年は米国主要指数が次々と史上最高値を更新し、高値圏で推移してきたが、2025年に入り今後はどのような動きとなるだろうか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まるわかり市況分析」…
2025.01.10 16:00
マネーポストWEB
100円のたこ焼きで知られるディスカウントストア「ラ・ムー」。一部店舗、年末年始を除き、基本24時間営業(写真提供/大黒天物産)
「100円たこ焼き」だけじゃない!“激安商品でも利益を出せる”大黒天物産のビジネスモデル 西日本中心のチェーン展開で38期連続増収、関東以北への出店に向け「店舗用地の情報収集」も
 なぜ“100円たこ焼き”が実現できるのか──。激安スーパーなどを展開する大黒天物産は、昨今の節約志向の高まりも追い風に、業績を好調に伸ばしている。物価高の逆風を受けながら、他の激安スーパーよりも安い商品を…
2025.01.10 11:02
マネーポストWEB
「パクパク」で販売される「税込100円」のたこ焼き
物価高でも「100円たこ焼き」を続ける激安スーパー 商品誕生の経緯とコストを抑える工夫「今後も100円にこだわり続けます」
 空前絶後のタコの価格高騰が続き、たこ焼き専門店などが値上げに踏み切るなか、西日本を中心に店舗展開する激安スーパーチェーンが、6個入りたこ焼き1パックを「税込100円」で売り続けて注目を集めている。なぜ10…
2025.01.10 11:01
マネーポストWEB

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