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ビジネスに関する記事一覧です。企業・業界の動向、株式市場・為替市場などのマーケット情報、経済に関する国内外の社会情勢などを紹介します。

ディップの冨田英揮・社長が見据えるビジョンとは
【20代と70代がともに働ける社会へ】「バイトル」運営ディップ冨田英揮社長が提唱する「年齢バイアスのない働き方」
「定年消滅」「人生100年時代」と言われて久しい。多様化する定年後の働き方や、好景気に伴う賃金上昇の行方に注目が集まるなかで、「年齢バイアスのない職場づくり」のビジョンで労働環境の改革に挑むのが、求人情…
2024.02.17 07:01
週刊ポスト
バブル期に花開いた「セゾン文化」とは(渋谷パルコ。時事通信フォト)
バブル時代におしゃれな“イメージ戦略”で若者を惹きつけた「セゾン文化」 ブランド志向とは正反対の“アンチテーゼ”の側面も
 企業の業績拡大や不動産の価格上昇などにより日経平均株価は高騰を続け、かつて日本が狂乱の宴に酔いしれたバブル時代に記録した最高値・3万8915円超えが目前に迫ってきた。バブル時代の世相や文化を今こそ振り返…
2024.02.16 07:00
週刊ポスト
「歳出改革を継続すれば、差し引きで国民の負担は生じない」と強調した(時事通信フォト)
【少子化加速・格差拡大】岸田首相「少子化対策に月500円徴収」の本末転倒 貧乏で結婚できない若者から徴収したお金をパワーカップルに配るのか
 岸田文雄首相は、よほど“増税メガネ”と呼ばれたくないのだろう。2月6日の衆院予算委員会で、少子化対策の財源3.6兆円のうち、「子ども・子育て支援金」として1兆円程度を公的医療保険の保険料に上乗せして徴収す…
2024.02.16 07:00
マネーポストWEB
バブル時代のビジネスの空気感は、今と何が違ったか(写真はジュリアナ東京)
「ジュリアナ東京」を立ち上げた元グッドウィル折口雅博氏が語る“バブル期経営者の強烈なリーダーシップ”「当時は加点主義だった」
 日経平均株価の高騰が続き、さながら「令和バブル」前夜の様相を呈している昨今。我々がバブル経済を振り返るとき、いまだに「バブル崩壊」から想起される反省や嫌悪のイメージは大きい。しかし、あの時代の好景…
2024.02.15 07:00
週刊ポスト
中国の不動産市況は回復に向かうか(Getty Images)
【中国不動産不況解消へ】政府主導でスタートした資金供給政策への期待と拭い去れない構造的問題
 IMF(国際通貨基金)は1月30日、2024年における世界の経済成長率見通しについて3か月前の予想を0.2ポイント引き上げ3.1%とした(2023年推計は3.1%、2025年予想は3.2%)。上方修正の要因は、米国の見通しが0.6…
2024.02.14 07:00
マネーポストWEB
東京都心の明治神宮外苑も再開発によって失われつつある「コモン」と言える(写真/AFLO)
【行きすぎた資本主義にブレーキ】環境保護や経済格差解消のためのキーワードは“脱成長” 着目すべきは共有財「コモン」の共同管理
 地球規模で大きなうねりとなっているSDGs(持続可能な開発目標)。しかしその行動は、果たして本当に世界のためになっているのだろうか。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授で経済思想家の斎藤幸平さ…
2024.02.13 15:03
女性セブン
SDGsが資本主義システムに組み込まれて骨抜きにされているという(2023年9月に開催された国連総会/写真=AFLO)
「人新世の時代」の行きすぎた資本主義 利益追求の金儲けシステムに組み込まれたSDGsに意味はない
 地球規模で大きなうねりとなっているSDGs(持続可能な開発目標)だ。しかしその行動は、果たして本当に世界のためになっているのだろうか。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部准教授で経済思想家の斎藤幸平…
2024.02.13 15:02
女性セブン
経済思想家の斎藤幸平氏(撮影/浅野剛)
斎藤幸平氏が「SDGsは“大衆のアヘン”」と断じるワケ 「マイバッグ・マイボトルを持っても地球規模の問題には対処できない」
 貧困や紛争、気候変動、教育の不平等にジェンダー差別など、世界を取り巻く問題は複雑化している。これらの問題を解決して、地球上の“誰ひとりも取り残さない”ためにできることをしよう──そんな大義を掲げて地球…
2024.02.13 15:01
女性セブン
かつてのバブル崩壊により「バブルの反省・忌避」の気運が高まったが…
ネガティブな文脈で語られがちな「80年代バブル景気」への誤解 「反省の気運」の行き過ぎが科学技術の発展に影を落とす“負の側面”も
 日経平均株価の高騰が続き、業績を拡大する企業も増加し、さながら「令和バブル前夜」の様相を呈している。バブル期の1989年に記録した、日経平均株価の最高値3万8915円を超えるのも時間の問題とも囁かれており、…
2024.02.13 07:00
週刊ポスト
1980年代バブルと今の時代の類似点と相違点とは?(写真は1988年の東京証券取引所/時事通信フォト)
【令和バブル前夜】牽引するのは海外投資家、恩恵を受けるのは富裕層 庶民に景気回復の実感なく「80年代バブルのようにはなりにくい」
 日経平均株価の高騰が続き、いよいよバブル崩壊直前の史上最高値(3万8915円)に迫ってきた。業績拡大の企業も続出し、さながら令和バブル前夜の様相を呈している。この先、あの1980年代の熱狂が再び訪れるのか──…
2024.02.12 07:00
週刊ポスト
能登半島地震が志賀原発と柏崎刈羽原発に与えた影響とは
「柏崎刈羽原発」にも能登半島地震の余波 新潟県民の再稼働反対で永久停止となる流れは必然か
 能登半島地震により、石川県の志賀原子力発電所では変圧器の配管が壊れるなど、様々なトラブルが発生した。そのうえで経営コンサルタントの大前研一氏は「余波はそれだけで終わらない」と指摘する。元原子炉設計…
2024.02.11 07:00
週刊ポスト
マイクロソフトが米国株式市場の時価総額トップに躍り出た(サティア・ナデラCEO。Getty Images)
【米国市場の主役は「GAFA」から「MnM」へ】マイクロソフトがアップルを抜き時価総額トップに躍り出たことが示す意味
 1月下旬から米国株式市場では、注目企業の決算を迎え、決算の結果に応じて市場が大きく動いている。その中で、顕著な動きはどのようなものか。個人投資家・投資系YouTuberの森口亮さんによる、シリーズ「まるわか…
2024.02.06 19:00
マネーポストWEB
「けやき通り商店会」会長の益田智史氏
【衰退する「商店街」が復活】買い物の場だけでなく「福祉の場」にして売上もアップ 東京・小金井「けやき通り商店街」の挑戦
 令和4年度東京都商店街実態調査によると、東京都内の商店街数は調査を重ねるごとに減少している。前回調査の令和元年度から商店街数は73減り、2374となった。同調査での現在の景況についての質問への回答では「衰…
2024.02.06 11:00
マネーポストWEB
国民のお金の流れに対してはデジタル化を進めている一方で…(イラスト/井川泰年)
「政治とカネ」問題は政治資金の流れの“デジタル化”で即解決 それでも政治家のオンライン申請率「わずか5.7%」の絶望感
 裏金問題からの挽回を図ろうとする岸田政権。しかし、派閥を解体したところで政治の不透明なお金の流れがなくなるわけではない。どうすれば「政治とカネ」の問題を解決できるのか? 経営コンサルタントの大前研…
2024.02.04 07:00
週刊ポスト
ビッグモーターの苦境は今も続いている(時事通信フォト)
ビッグモーターからの初の逮捕者は「兼重宏一副社長に目をかけられていた」 街路樹伐採した「環境整備推進委員」の芳しくない社内での評判
 ついに初の逮捕者が出た。1月30日、中古車販売大手ビッグモーター(BM)の店舗周辺の街路樹が伐採されるなどした問題で、川崎店(神奈川県)に伐採を指示したとして器物損壊容疑で同社社員の蒲原敏之容疑者(51)…
2024.02.03 07:00
マネーポストWEB
今年は米国の大統領選があり、その「アノマリー」も注目される(写真:イメージマート)
「明確な根拠があるわけではないけど…」投資家が注目するアノマリー 「1月効果」「節分天井」「セルインメイ」から「ジブリの法則」まで解説
 株式市場において、明確な根拠があるわけではないけれど、ある時期は株が上がりやすい、下がりやすいという経験則のようなものを「アノマリー」と呼ぶ。具体的にアノマリーにはどのようなものがあるのか。『世界…
2024.02.02 19:00
マネーポストWEB
「個別の国有企業の経営強化」は中国株にどのような影響を与えるのか(Getty Images)
【株価対策が評価の対象に】中国・中央系国有企業の経営者の「人事評価システム改善」が中国株に与えるインパクト
 中国では、銀行をはじめ、石油、石炭、電力といったエネルギーや鉄鋼、非鉄金属、化学といった素材など、大資本を必要とする産業では中央系国有企業が支配的な地位を占めている。重工長大産業が多く、成熟した産…
2024.01.31 19:00
マネーポストWEB
三菱グループの象徴「スリーダイヤ」を使用するには専門委員会による審査・承認が必要だという(三菱商事/時事通信フォト)
【三菱グループ「鉄の結束力」を解剖】グループ企業トップが集う「金曜会」の秘密、「スリーダイヤ」の厳格な商標管理
 業績好調が続く三菱グループ。「御三家」とされる三菱UFJフィナンシャル・グループ(以下、MUFG)、三菱商事、三菱重工業を中心とした、グループ会社の株価上昇は日経平均株価を底上げしており、史上最高値更新も…
2024.01.31 07:00
週刊ポスト
2023年は互いの国を行き来し合う「シャトル外交」を復活したが…(EPA=時事)
元徴用工問題で相次ぐ「日本企業敗訴」の韓国最高裁判決 「雪解け」間近の日韓に尹政権の“ちゃぶ台返し”はあるのか
 韓国で、いわゆる「元徴用工」をめぐり日本企業に賠償を命じる大法院(最高裁)判決が相次いでいる。1月25日には、元勤労女子挺身隊員らが「強制労働させられた」として日本の機械メーカー「不二越」に損害賠償を…
2024.01.31 07:00
マネーポストWEB
チップをどう扱うかで頭を悩ませている飲食店も増えている(イメージ)
【飲食店を悩ませる「外国人客からのチップ」問題】個別にもらうと面倒事が増えるので共通貯金箱で管理する店も 「それよりトイレを綺麗に使って!」の本音
 新型コロナウイルスの5類移行から約9か月、インバウンドが順調に復活している。日本政府観光局によると、2023年12月の訪日外客数は、2019年同月比108.2%となる273万4000人と、新型コロナ拡大後の単月過去最多、…
2024.01.30 15:00
マネーポストWEB

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