社会

社会に関する記事一覧です。国内外の社会情勢に関するニュースや家計に直結する政治動向などを紹介、今の社会の姿を浮かび上がらせます。

信者2世・小川さゆりさんの告白以降“動かなかった岩”が一気に動き出した(時事通信フォト)
「彼女の思いが国を動かした」 元統一教会信者ジャーナリストが実感する“小川さゆりさんの功績”
「宗教2世」の問題が昨年から注目を集めている。中でも旧統一教会(世界平和統一家庭連合)を信仰する両親を持つ「宗教2世」の小川さゆりさん(仮名)の記者会見は大きな話題となった。小川さんがメディアを通じて…
2023.03.22 15:00
マネーポストWEB
萩生田光一・政調会長の発言の真意は?(時事通信フォト)
萩生田光一・政調会長が政治資金パーティーで「電気代が暴騰してる今、経産大臣じゃなくて良かった」発言の無責任
 岸田政権が総務省の放送法文書問題の泥沼にはまっているのを横目に、自民党最大派閥の安倍派では水面下の跡目争いが激化している。派の結束を保つには、安倍晋三・元首相の死後、空席のままになっている会長を決…
2023.03.17 07:00
マネーポストWEB
「若者の献血離れ」に歯止めをかけるために何が必要か?(Getty Images)
10年で3割減「若者の献血離れ」どう食い止める? 「行ったことがない」若者の本音と日本赤十字社の取り組み
 病気や手術などで、輸血を必要とする患者のため不可欠な「献血」。自らの血液を無償で提供するボランティア行為だが、若年層の献血協力者数が年々減っているという。 日本赤十字社によると、10~30代の献血協力…
2023.03.16 16:00
マネーポストWEB
建設が急ピッチで進められる半導体世界最大手「台湾積体電路製造(TSMC)」の工場
「半導体バブル」に沸く熊本・菊陽町の狂騒 畑は買い上げられ地価急騰、パチンコ店も連日満員
 熊本空港にほど近い熊本県菊池郡菊陽町。阿蘇山の山裾から緩やかに広がる平野で、幹線道路の両側はニンジン畑など田畑が広がる長閑な地域だ。昨年来、そんな景色に“異変”が起きている。町を通る国道の北側に位置…
2023.03.16 07:00
マネーポストWEB
AI・スマホ社会の「第4の波」ではどんな職業が生き残るのか(イメージ)
弁護士、会計士、教師、医師…「第4の波」でAIに取って代わられる仕事とは
 最新の対話型AI(人工知能)を使った「ChatGPT」も登場するなど、AI技術の進歩によって今ある多くの仕事を奪うのではないかと指摘されている。「第1の波」農業革命、「第2の波」産業革命、「第3の波」情報革命に…
2023.03.12 07:00
マネーポストWEB
大川隆法総裁と後妻の紫央氏
幸福の科学・大川隆法総裁の後継者問題 日銀出身の後妻は“条件”満たせず「総裁空席」の可能性も
 宗教団体「幸福の科学」の大川隆法・総裁(享年66)が、3月2日に死亡したと報じられた。教団からは正式な死亡発表や葬儀などの動きは伝えられていないが、公称信者数1100万人を誇る巨大団体の後継者選びは待って…
2023.03.11 07:00
週刊ポスト
第4の波で世界が向かうAI・スマホ社会に「国境」はない(イメージ)
世界はAI・スマホ社会の「第4の波」へ 一方で「日本は第3の波で足踏み中」と大前研一氏指摘
 現在のAI(人工知能)革命は、かつて未来学者のアルビン・トフラーが提唱した農業革命=「第1の波」、産業革命=「第2の波」、情報革命=「第3の波」に続く「第4の波」である──これが、世界的経営コンサルタント…
2023.03.09 07:00
マネーポストWEB
「ChatGPT」の登場はAI・ロボット革命の進展をより印象付けた(時事通信フォト)
農業革命、産業革命、情報革命の次は? 大前研一氏が考える「21世紀の新しい経済学」を読み解く鍵
 AI(人工知能)型チャットボット「ChatGPT」の利用者が世界中で急増している。パソコンやスマホを介して、自然言語の質問に即座に「回答」してくれて、論文や記事の執筆、翻訳や要約、さらに複雑な計算やプログラ…
2023.03.04 07:00
マネーポストWEB
「ChatGPT」の登場で大量解雇の時代到来が早まるか(イラスト/井川泰年)
「ChatGPT」登場で“大リストラ時代”は10年前倒しか 米IT企業はすでに大量解雇の動き
 2022年12月に米企業・オープンAIが公開した「ChatGPT(チャットGPT)」が、世界中で大きな話題になっている。経営コンサルタントの大前研一氏はチャットGPTの登場によって、「サイバー社会の大量解雇が10年早まっ…
2023.03.03 07:00
週刊ポスト
政府主導でインフルエンザの予防接種を受けるよう促している(香港。Getty Images)
中国でインフルエンザ流行 ゼロコロナ政策廃止との関連を指摘する声も
 中国では現在、インフルエンザが流行している。北京市疾病コントロールセンターが発表した2月13~19日におけるデータによれば、この間の北京市におけるインフルエンザ感染者数は新型コロナウイルスの感染者数を上…
2023.03.01 07:00
マネーポストWEB
2人の経歴には共通点も(黒田東彦氏=左と植田和男氏/時事通信フォト)
日銀新総裁・植田和男氏と現総裁・黒田東彦氏を結ぶ筑駒OB組織「日本銀行若葉会」とは
 4月に任期満了となる黒田東彦・日銀総裁(78)の後任として、政府は植田和男・東京大学名誉教授(71)を起用する人事案を国会に提示した。「マクロ経済学や金融論が専門の植田氏は、日本を代表する経済学者。1998…
2023.02.21 07:00
週刊ポスト
SNS等で特殊詐欺の実行役を募集する「闇バイト」は社会問題に(写真:イメージマート)
「嘘つきやがって、このやろう!」“闇バイト募集”に連絡したジャーナリストが受けた“恫喝電話”の中身
「ルフィ」を名乗る組織的強盗グループによると思われる犯行が明らかになり、指示役とみられる4人が日本に移送され、逮捕された。その中で、実行役をSNSで募集する「闇バイト」の問題が注目を集めている。詐欺・悪…
2023.02.19 16:00
マネーポストWEB
ゼロコロナ政策を放棄した習近平氏は「右にウインカーを出しながら左にハンドルを切って暴走する運転手」とも揶揄されている(イラスト/井川泰年)
“迷走”続ける習近平・国家主席に残された「2つの選択肢」 実現できなければ退陣しかない
 昨年10月の中国共産党大会で異例の3選を果たした中国の習近平・国家主席。しかし、「ゼロコロナ政策」では国民からの不満を買い、中国経済の成長も失速させてしまった。現状を立て直すため習氏に残された選択肢と…
2023.02.17 07:00
週刊ポスト
日銀次期総裁の植田和男氏(時事通信フォト)
「単なる民間登用ではない」日銀新総裁・植田和男氏“サプライズ起用”の舞台裏
“サプライズ人事”の舞台裏はどうなっていたのか──。日本銀行の黒田東彦総裁(78)の後任に、元日銀審議委員で共立女子大学教授の植田和男氏(71)が起用されることになった。2月14日に人事案が国会に提示され、4月…
2023.02.16 15:00
マネーポストWEB
リスキリングが中高年を追い詰める現実(イメージ)
岸田政権が推進するリスキリングに“リストラの罠”「中高年を諦めの境地に至らせる再教育」との指摘も
 岸田文雄・首相は、通常国会冒頭の施政方針演説で「リスキリング(学び直し)による能力向上支援、日本型の職務給の確立、成長分野への円滑な労働移動を進めるという三位一体の労働市場改革を、働く人の立場に立…
2023.02.16 07:00
週刊ポスト
岸田首相が進める「労働市場改革」が国民生活に大きな打撃を与える可能性(時事通信フォト)
岸田政権の「雇用制度大改革」の真意 中高年サラリーマン狙い撃ちで退職金、企業年金縮小の流れ
 岸田政権が雇用制度の大改革に取り組もうとしている。年頭会見で「今年は賃上げをなんとしても実現する」と強調した岸田首相は、通常国会冒頭の施政方針演説で次のように語った。「リスキリング(学び直し)によ…
2023.02.12 07:00
週刊ポスト
ペロペロ騒動をきっかけに初めて回転寿司チェーンを訪れた人も(時事通信フォト)
スシロー迷惑動画で損害賠償どうなる? かつてバイトテロで閉店したそば店の「200万円で和解」が基準か
 高校生が回転寿司チェーン『スシロー』で迷惑行為を行った騒動が大きな話題になった。拡散された動画には、しょうゆボトルの注ぎ口や未使用の湯飲みをペロペロと舐め回して元の場所に戻し、回転レーン上のすしネ…
2023.02.10 07:00
女性セブン
親が読書習慣を持っているかどうかも大きい(イメージ)
今でも大きい「大卒者と非大卒者」の格差 子供が乗り越えるポイントは“読書習慣”か
 いまや3人に2人が大学に進学する時代、日本では大卒の生涯年収は非大卒の1.3倍というデータもある。学歴至上主義社会において、このまま「大卒者・非大卒者」の格差は拡大していくのだろうか。 大阪大学大学院教…
2023.02.06 07:00
女性セブン
1000万円をレジ袋に入れて寄付した真意を明かす古田喜久治さん(79)
「地域の子供たちのために」 市役所に「レジ袋に入れた1000万円」を寄付した79才理容師の真意と半生
 年の瀬の寒い日に、ひとりの男性が1000万円の入ったレジ袋を手に、市役所をふらりと訪れた。「地域の子供のために使ってほしい」と一言、大金を気前よく寄付したのだ。彼は一体何者なのか、そしてその真意とは──…
2023.02.03 07:00
女性セブン
小池都知事の電力政策の何が問題なのか(イラスト/井川泰年)
本当に都民ファーストなのか? 小池知事の「太陽光パネル設置義務化」に山積する問題
 東京都の小池百合子・知事は昨年末、2025年度から新築住宅に太陽光パネルの設置を義務化する条例を全国で初めて制定した。だが、この政策には多くの問題があると指摘するのは、経営コンサルタントの大前研一氏だ…
2023.02.03 07:00
週刊ポスト

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