閉じる ×

企業 の記事一覧

日本のアーケードゲームが飛躍のきっかけに(エヌビディアの創業者、ジェンスン・フアン氏。Getty Images)
エヌビディア創業者、ジェンスン・フアン氏 セガのゲームビジュアルに魅せられて日本に押しかけた過去、ゲームファンとして感動は経営者としての確信に変わった
 米半導体メーカー「NVIDIA(エヌビディア)」の躍進が止まらない。時価総額は2兆3600億ドル(約356兆円)で全業種世界4位。世界的株高の牽引役となっている。話題の生成AI(人工知能)に欠かせないGPU(画像処理…
2024.04.15 07:02
週刊ポスト
30歳のときにエヌビディアを創業した、台湾生まれタイ育ちの米国人、ジェンスン・フアン氏(時事通信フォト)
【半導体戦争の覇者】エヌビディア創業者、ジェンスン・フアン氏の経歴 台湾生まれタイ育ちの少年はデニーズでバイトしながら学費を稼いだ
「半導体バブル」と呼ばれる熱狂が伝えられる今、国内の報道だけでは見えない景色がある。果たして日本は、世界の列強たちが鎬を削る「半導体戦争」を生き残れるのか。世界の今を理解することが、日本の立ち位置を…
2024.04.15 07:01
週刊ポスト
なぜ半導体ファウンドリーはTSMCの独壇場となったのか(写真/AFP=時事)
台湾企業・TSMCが半導体ファウンドリーで「一強」になった経緯 世界中の企業が受注する理由と各国が警戒する依存リスク
 世界の半導体市場は2024年に過去最高の5883億ドル(約87.5兆円)に達し、2030年には1兆ドル(約147兆円)を超えるとの予測も出てきた。需要を牽引するのはマイクロソフトやアマゾン、エヌビディアなどアメリカ企…
2024.04.12 07:00
マネーポストWEB
テスラは低価格モデル車の開発を中止すると報じている(イーロン・マスクCEO。Getty Images)
【電気自動車開発】テスラやアップルも追い落とす中国企業の競争力 参入から間もない企業がなぜ価格競争で一歩リードできるのか
 テスラですら中国企業との競争に苦戦している。株価の動きをみると、過去最高値(場中ベース)は2021年11月4日に記録した414.42ドル(修正株価)。その後下落トレンドを形成しており、4月8日は172.98ドルで引けて…
2024.04.10 07:00
パッケージが「京都東寺の五重塔に似ている」と指摘された緑茶(CFoto/時事通信フォト)
「親日的だ!」と猛批判を受ける中国飲料メーカー「農夫山泉」の受難 騒動の発端はライバル企業創業者への追悼文か
「親日が過ぎる!」──中国の「農夫山泉」はミネラルウォーター販売で本土最大手の飲料メーカーで、東方樹葉を中心に各種ブランドでお茶の販売も行っている。現在、それら商品のいくつかのパッケージに“問題”がある…
2024.04.03 07:00
マネーポストWEB
小林製薬の紅麹を配合したサプリメントによる健康被害が広がっている(奧左から2人目が小林章浩社長。時事通信フォト)
小林製薬「紅麹」問題で露呈した“機能性表示食品”の闇 「メーカーが“科学的根拠”を届け出ればほぼ認められる」仕組みの問題点
 小林製薬が製造・販売する紅麹サプリメントの健康被害が消費者の不安を掻き立てている。検出された「未知の成分」、それはもはや一企業だけの責任では収まらなくなっている──。 小林製薬の紅麹サプリで腎臓障害…
2024.04.01 07:00
週刊ポスト
マンション管理員としての講習を受ける女性たち
【「70代女子」が輝く仕事】急成長するマンション管理員派遣会社が実践する“シニア女性の働き方改革”
 昨今、老朽化マンションにおける「管理組合」の機能不全や、管理会社が離れてしまうことが社会問題化している。そうしたなか、企業の定年延長などによるマンション管理員なり手不足も深刻な課題だ。そうした人手…
2024.03.18 07:00
マネーポストWEB
盛り上がる「プロスニーカー市場」
【進化するプロスニーカー】工事現場の作業靴にスポーツメーカーがこぞって参入 「BOAフィット」で市場を牽引するアシックスの戦略と見立て
 工事現場とストリートで、ファッションの“逆転現象”が起きている。かつて、工事現場で定番だったのが、膝の下から腿にかけてのわたり幅が広くなるニッカボッカだ。ところが最近ではニッカボッカの着用を禁止する…
2024.03.13 11:00
マネーポストWEB
いまaiboは病院や介護施設で大活躍
【aibo誕生から25年】ソニーが「飼えなくなったaiboを引き取り、病院や介護施設に送る」という“里親プロジェクト”を始めた理由
 1999年から販売されているソニーのエンタテインメントロボットaibo。いわゆる「ペットロボット」として高い知名度があるが、誕生から25年が経ち、その活躍の仕方も変容している。オーナーが様々な事情から手放さ…
2024.03.12 15:00
マネーポストWEB
JAL新型機「A350-1000」のファーストクラスでは個室型シートを導入
【ファーストクラスでは個室型シートを導入】JAL国際線就航から70年、進化を遂げた新型機「A350-1000」
 1954年のJAL国際線就航から70年が経つ。記念すべき年に同社はハイテクな新型機エアバス「A350-1000」を羽田─ニューヨーク線に導入する。2004年就航の「ボーイング777-300ER」の後継機で、同社の国際線の主力機導…
2024.03.11 07:00
週刊ポスト
ヤクルトレディとして50年働き続ける小野寺光子さん(81=左)と國分芳美さん(78)
「病気や天候で休んだことはありません」勤続50年のヤクルトレディに密着 「一人暮らしの高齢のお宅には必ず声をかける」安否確認も
 2019年の発売直後から注文が殺到し大ヒット商品となったYakult1000の快進撃は、誕生から60周年を迎えたヤクルトレディ制度が支えていた。全国3万人のヤクルトレディの中でも、半世紀を超えて携わる北国のベテラン…
2024.03.10 07:00
週刊ポスト
いまのトヨタに欠けているものはなにか(イラスト/井川泰年)
【トヨタグループで相次ぐ不祥事】社長や会長を超える権限を持つ“天邪鬼”が不在、社員がトップの顔色しか見ない“ヒラメの集団”になっていないか
 トヨタグループで不正・不祥事が続発している。ダイハツ工業の車両認証不正問題に続き、豊田自動織機のディーゼルエンジンに認証取得の不正が発覚。日野自動車やデンソーでも不祥事が発覚している。トヨタの豊田…
2024.03.09 07:00
週刊ポスト
「せっかく一歩踏み出した人に、嫌な思いはしてほしくない」と繰り返す瀬戸氏
セルフネイルにセルフ脱毛も提供…「『chocoZAP』って結局なんですか?」RIZAPグループ社長に素朴な疑問をぶつけてみた
 運動習慣をつけたい、でも“ガチ”なジムは気後れしてしまう──。そんな悩みを抱える人々にとって、「1日たった5分の『ちょいトレ習慣』」を謳う初心者向けコンビニジム「chocoZAP(チョコザップ)」がハマっている…
2024.03.08 07:00
マネーポストWEB
今ならSNS映えする?くら寿司の正式メニューに採用されなかった『ラーメン押し寿司』
「イケると思ったのに…」くら寿司・開発担当が明かす“大コケ商品”への熱意と反省 『ラーメン押し寿司』『お好み焼き寿司』はなぜ失敗したのか?
 マグロやハマチ、サーモンといった「王道ネタ」だけでなく、創作寿司や麺類・スイーツなど多彩なサイドメニューが安価で楽しめるのが回転寿司の魅力の一つ。しかし、ヒット商品として定番化するものがある一方で…
2024.03.03 15:00
マネーポストWEB
大谷翔平の結婚発表がスポンサー企業の株価にどう影響?(時事通信フォト)
大谷翔平の結婚発表で三菱UFJ、日本航空、コーセーほか「スポンサー銘柄」に注目集まる 過去には“スターの結婚”で株価急落の例も
 ロサンゼルスドジャース・大谷翔平(29)の結婚発表は、株価にどんな影響を与えるのか──。日本時間2月29日夕方にインスタグラムに結婚の報告を投稿。3月1日の日本時間朝6時過ぎには、米アリゾナ州の球団施設での…
2024.03.01 17:00
マネーポストWEB
時代の寵児だったリクルートの創業者・江副浩正氏(提供写真)
ネット社会を予見していた「リクルートと江副浩正」の時代 逮捕によって日本経済の構造転換は30年遅れた
 1989年、バブル期に記録した日経平均株価の最高値更新が目前に迫る昨今。日本が「政治とカネ」で揺れていた点も、バブル期と今はリンクする。1988年に戦後最大の経済事件「リクルート事件」は起こった。リクルー…
2024.02.20 07:00
週刊ポスト
トランプ氏が再選した場合の各業界への影響は?(写真/AFP=時事)
11月米大統領選挙“トランプ氏再選”なら日本企業にどんな影響がある? 日本製鉄のUSスチール買収は難航か、EV優遇撤廃で自動車産業に追い風も
 11月の米大統領選に向け、ドナルド・トランプ前大統領(77)が予備選での快進撃を続けている。トランプ氏再登板なれば世界経済に大きな影響を与える。欧州中央銀行総裁は、「関税や、予想もしない厳しい決断があ…
2024.02.20 07:00
週刊ポスト
米コロンビア社買収について記者会見するソニーの盛田昭夫・会長(1989年/写真=共同通信社)
【アメリカの聖域を買収】バブル期に飛躍したソニーと任天堂、リスク度外視で道を切り拓いた日本企業
 株価が高騰し、人々が狂乱の宴に耽った1980年代以降のバブル期は、日本企業がその潤沢な資金力を背景に、M&Aで世界に打って出た時代だった。セゾングループ(当時の西武グループの流通部門)による英インターコ…
2024.02.19 07:00
週刊ポスト
大谷翔平(左)とディップの冨田英揮・社長の対談動画は打ち合わせなしの20分一本勝負で収録された
大谷翔平をCM起用したバイトル 運営会社社長が語るオファーの理由と「20分一本勝負」対談時の“スーパースターの素顔”
 働き方が多様化し、賃金アップへの期待が高まるなど、労働市場は大きな変化のうねりの中にある。そうした中で、「年齢バイアスのない職場づくり」のビジョンを掲げて注目されているのが求人情報サイト「バイトル…
2024.02.17 07:02
週刊ポスト
ディップの冨田英揮・社長が見据えるビジョンとは
【20代と70代がともに働ける社会へ】「バイトル」運営ディップ冨田英揮社長が提唱する「年齢バイアスのない働き方」
「定年消滅」「人生100年時代」と言われて久しい。多様化する定年後の働き方や、好景気に伴う賃金上昇の行方に注目が集まるなかで、「年齢バイアスのない職場づくり」のビジョンで労働環境の改革に挑むのが、求人情…
2024.02.17 07:01
週刊ポスト

注目TOPIC

フィスコ経済ニュース