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政治 の記事一覧

各候補者で「財務省との距離感」はどう違うか(左から小泉進次郎氏、高市早苗氏/時事通信フォト)
高橋洋一氏が語る「各総裁候補と財務省の関係」 小泉進次郎氏に「手厚いサポート」の一方、高市早苗氏は「唯一、ネットで政府債務を捉えている」と評価
 9月27日に投開票される自民党総裁選は、史上最多の9人が立候補し、大混戦の様相を呈している。自民党が打ち出す“刷新感”競争に誤魔化されないよう、国民は候補者たちをどう見定めたらよいのか。小泉純一郎内閣や…
2024.09.18 07:01
マネーポストWEB
河野太郎氏の「すべての国民に確定申告」構想をどう考えるか(写真:時事通信フォト)
「税務署パンク」「面倒くさい」…河野太郎氏の「年末調整廃止で全国民が確定申告」投稿に反対意見が殺到 税理士が考えるその現実味
〈移行期間を経たうえで年末調整を廃止して、すべての国民に確定申告をしていただきます〉──自民党総裁選に出馬する河野太郎氏は、9月3日、自身のXアカウントにそうポストした。年末調整とは、給与所得者がその年に…
2024.09.13 16:00
マネーポストWEB
勝利はどちらの陣営に?(イラスト/井川泰年)
米大統領選のカギとなる“副大統領候補選” ハリス氏&ウォルズ氏が「ダブルヘイター」を取り込み、初の女性大統領誕生か
 いよいよ11月に米大統領選が実施される。共和党の候補トランプ氏と民主党の候補ハリス氏の支持率が拮抗する中、経営コンサルタントの大前研一氏は「カギを握るのは副大統領候補」と指摘。米大統領選の行方を大前…
2024.09.07 07:00
週刊ポスト
欧米各国で“民衆の自分ファースト化”が進んでいる(イラスト/井川泰年)
もはや「右」も「左」もなくなった 英米仏の選挙で顕在化する“民衆の自分ファースト化”
 米大統領選を今秋に控える中、それに先んじてイギリスとフランスでは解散・総選挙が行われ、政権交代・政権崩壊が相次いだ。こうした各国の選挙を見て、経営コンサルタントの大前研一氏は「イデオロギーで葛藤す…
2024.08.25 07:00
週刊ポスト
止まらない地方議員の高齢化となり手不足(イメージ)
《地方議員の高齢化となり手不足》地元の名士が「名誉職」として議席を引き継ぐ“暗黙ルール”も崩壊へ
 地方議会を中心に増え続けている「無投票当選」や「定員割れ」。その要因として「立候補へのハードルの高さ」が指摘されている。議員報酬の低さや兼業の難しさ、男女格差などが「ハードル」だというが、より深刻…
2024.08.24 07:00
マネーポストWEB
地方議会の“無投票選挙区”が拡大する背景とは(イメージ)
地方議会で“無投票選挙区”が拡大中 議員報酬の少なさ、男女格差など「立候補のハードルの高さ」よりも深刻な「なり手不足」問題
 地方議会では「無投票当選」や「定員割れ」が増えてきている。全国町村議会議長会が設置した有識者会議の報告書によれば、2019年5月~2023年4月の4年間に行われた町議会議員選挙のうち無投票および定数割れは254…
2024.08.21 07:00
マネーポストWEB
地方の議会選挙では「無投票当選」や「定員割れ」も少なくない(イメージ)
【地方議員なり手不足】「無投票当選」や「定員割れ」続出で自治体の“選挙崩壊”が拡大中
 2024年7月の東京都知事選挙は、現在の日本の“歪み”を象徴する一面を持っていた。立候補者数が過去最多の56人にのぼり、選挙ポスターの掲示板の枠が足りなくなるという“異常事態”も発生したが、これは例外中の例外…
2024.08.18 07:00
マネーポストWEB
60歳以降の会社員は年金保険料が10年“取られ損”に
国民年金加入5年延長見送りで放置される「保険料の“取られ損”」 60歳以上のサラリーマンは1人270万円もの年金損失
 今年は5年に一度の年金財政検証の年で、来年には年金制度改正がある。今回の制度見直しの柱の一つが国民年金(サラリーマンは基礎年金)の加入期間を現行の最大40年(20~59歳)から最大45年(20~64歳)に「5年…
2024.08.07 15:00
週刊ポスト
「酷暑乗り切り緊急支援」をどう評価するか(岸田文雄・首相/時事通信フォト)
岸田政権が“3か月限定”で再開する電気・ガス代補助金「酷暑乗り切り緊急支援」の欺瞞 負担増の穴埋めにはほど遠く「総裁選目当ての人気取り」の指摘
 自民党総裁再選を諦めていない岸田文雄・首相は、国民への“撒き餌政策”を次々と打ち出している。6月からの定額減税の次は、いったん打ち切った電気代・ガス代補助金を「酷暑乗り切り緊急支援」として8月分から3か…
2024.08.06 16:00
週刊ポスト
2023年生まれが12歳になる時、日本人小学生の人口は36.7%減
【人口激減社会ニッポンの未来】2023年生まれが歩む「苦難の一生」 学校統廃合で小学生から遠距離通学、就職は楽勝でも“仕事は3人分”
 2023年の日本人の年間出生数は過去最低の72万7277人(概数)を記録した。出生数の実績値は、すでに政府の予想をはるかに上回る激落ペースとなっている。2019年から2023年にかけて急落し、この5年間の出生数の対前…
2024.08.02 15:00
週刊ポスト
日本人人口は50年後に半減、100年後に9割減の可能性も
【岸田政権「年金財政検証」のまやかし】「将来も安泰」の根拠はあまりにも楽観的な将来人口推計 「日本人人口は50年後に半減する」衝撃データ
 岸田内閣が支持されない原因は裏金問題や経済政策だけではない。根本的な理由はこの政権が「日本が直面する問題から目を背け続けている」ことにある。その象徴が「少子化対策」だ。ベストセラーシリーズ『未来の…
2024.07.31 07:00
週刊ポスト
首長52名から要請を受けた、という体で都知事選に出馬した小池百合子氏(時事通信フォト)
都知事選を経てオバ記者が考える…“団体の女性会長”と“倉庫を仕切る古株パート”に見た「正しいリーダーの姿」
 小池百合子氏の3選で幕を閉じた東京都知事選。『女性セブン』の名物ライター“オバ記者”こと野原広子さんは、この都知事選をきっかけに「リーダー」について考える時間が増えたという。オバ記者が“リーダー”につい…
2024.07.28 16:00
マネーポストWEB
「三中全会」で示された中国の成長戦略とは
世界が注目した「中国三中全会」、“決定”全文を読んでも理解しにくい「成長戦略の枠組み」をわかりやすく解説
 世界が注目した中国三中全会だが“どう評価したら良いのかわからない”。これが声明文を読んで感じるグローバル投資家の率直な感想なのではなかろうか。 それは本土投資家にとっても同じであろう。7月18日に閉会、…
2024.07.24 11:00
マネーポストWEB
岸田内閣が掲げる「異次元の少子化対策」の効果は(時事通信フォト)
出産費用の補助、児童手当の拡充… 岸田内閣の少子化対策はなぜ「的外れ」と指摘されるのか
「経済的な不安定」「子育てと仕事の両立の難しさ」「賃金格差」──少子化にまつわる議論では、まるでこの国がいま、“お先真っ暗”で未来への不安を抱えているかのようなワードばかりが並び、現役世代にそこはかとな…
2024.07.22 15:02
女性セブン
大阪の課題について語った泉房穂氏
「維新の終わりの始まり」前明石市長・泉房穂氏が語る「大阪行政」の問題点
「今の大阪の課題は“介護保険料”と“クジラ”、その2つによく表われています」──そう語るのは兵庫県明石市長を務めた泉房穂氏。3期12年の在任中は「子育ての街」を掲げ、市の人口増を実現した泉氏は大阪の現状をどう…
2024.06.18 19:00
マネーポストWEB
新たなパンダが日本を訪れるのはいつか(左からシャンシャンと母親のシンシン/写真=共同通信社)
《パンダをめぐる日中関係を読み解く》日本からパンダがいなくなる可能性も “新しいパンダの来日”のために必要なこと
 6月12日、中国・四川省のジャイアントパンダ保護研究センターで暮らすシャンシャンが7才の誕生日を迎える。誕生日を前に、4月には在日中国大使館がシャンシャンのライブ映像をオンラインで公開し、東京・上野にあ…
2024.06.15 07:00
女性セブン
東京、愛知、大阪で比較「2050年の予想人口」
【三大都市でひとり負け】大阪に迫り来る人口減の厳しい未来「名古屋にも抜かれ、若者も高齢者も東京に流出」、東京への対抗意識の弊害も
 1970年の大阪万博は、日本の高度成長期を象徴するイベントだった。世界から6400万人以上が訪れ、大阪の街は活気に溢れた。一方、55年ぶりの万博開催まで1年を切った今の大阪に、当時のような高揚はあるだろうか。…
2024.06.14 07:00
週刊ポスト
2011年に来日したリーリー(左)とシンシン(時事通信フォト/東京都提供)
【パンダがつないだ日中外交史】対中感情の悪化で増えた「パンダはいらない」の声 それでも東日本大震災直後の日本を癒やしたリーリーとシンシン
 中国で“友好の使節”“最高の外交官”などと呼ばれることがあるパンダは、国と国を結ぶ重要な役割を担っている。 日本では1972年7月に首相になった田中角栄が中国との関係改善に乗り出し、中国の周恩来首相とともに…
2024.06.13 15:00
女性セブン
定額減税を必死でアピールする岸田首相だが……(時事通信フォト)
岸田政権で進む「高齢者の定義=70歳以上」へ引き上げ議論 実現すれば「夫婦で1800万円の年金損失&負担増」の試算
 岸田文雄・首相は支持率低迷のなか、1人4万円の定額減税のアピールに躍起だ。今月からは企業の給与明細に減税額の明記を義務化した。しかし、その裏では国民にとって大きな負担増につながりかねない議論が進めら…
2024.06.12 07:00
マネーポストWEB
「日中友好のシンボル」となったカンカン(1972年撮影)
【パンダがつないだ日本と中国】国交回復の1972年にカンカンとランラン初来日で「空前のパンダブーム」、日中蜜月を象徴した“友好の使者”
 6月12日、中国・四川省のジャイアントパンダ保護研究センターで暮らすシャンシャンが7才の誕生日を迎える。誕生日を前に、4月には在日中国大使館がシャンシャンのライブ映像をオンラインで公開し、東京・上野にあ…
2024.06.11 07:00
女性セブン

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