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保険証情報、年金情報の誤登録に要注意 マイナンバーカード「あなたの個人情報は大丈夫か?」チェックリスト

■「マイナポイント」サイトまたはアプリで、3つの受け取り条件もチェック

「マイナポイント」サイトまたはアプリにログインし、《申込み状況を確認》ページで、自分がマイナポイントを受け取るためにひもづけた決済サービスが確認できる。

「マイナポイント」サイトまたはアプリにログインし、《申込み状況を確認》ページを見る

「マイナポイント」サイトまたはアプリにログインし、《申込み状況を確認》ページを見る

 マイナポイントは、条件にあてはまった場合に最大2万円分のポイントが受け取れる。「マイナカードの新規取得」=最大5000円、「健康保険証としての利用申込み」=7500円、「公金受取口座の登録」=7500円となっており、それぞれの条件に申し込んでいるか/達成しているかどうかも確認した方がいいだろう。マイナポイントの申込みや条件の達成状況は、セブン銀行のATMや、ローソンのマルチコピー機でも確認が可能だ。普段利用していない決済サービスが登録されていたり、条件の申込みや達成状況に誤りがあったら、マイナンバー総合フリーダイヤルに問い合わせを。

■実際に住民票を「コンビニ交付」してチェック

 コンビニ交付での誤りは、プログラムの問題が原因とされている。すでに、プログラムの修正などの対応は完了しており、不具合のあったプログラムを使った機械を採用している市区町村は、再点検を行っているところだ。

 住民票の写しの発行には1通300円程度かかるが、不安がある人は試しに一度、発行してみてもいいだろう。その際、名前はもちろん、住所なども誤りがないか細かく確認する。仮に誤交付や誤りがあった場合には、速やかに市区町村へ連絡を。

※女性セブン2023年7月6日号

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