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岸田首相が目論む「増税・負担増スケジュール」 政府税調は渾身の姿勢で増税に乗り出す構え

今秋の解散後に岸田首相が企む「増税・負担増リスト」一覧

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今後、予定される増税・社会保険料値上げスケジュール

 国民にはどんな負担増が待ち受けているのか。別掲の表は、今後、予定されている増税や社会保険料値上げのスケジュールをまとめたものだ。

 相続税・贈与税の改革に始まって、高齢者狙い撃ちの後期高齢者医療保険の保険料値上げと介護保険の自己負担増、防衛増税による所得税、法人税、たばこ税の引き上げはすでに決まっている。

 さらに少子化対策の財源として、サラリーマンから高齢者まで、健康保険料に「子育て支援金」の名目で賦課金を上乗せすることも既定路線だ。もう一段の値上げである。

 そこに前述の「ステルス増税」が加わる。中高年サラリーマンに打撃なのが退職金への課税強化。現在、勤続20年以上になれば退職金の非課税枠(控除)が一気に大きくなるが、「自由な労働移動(転職)を阻害している」との理由で優遇措置をなくそうとしている。

 配偶者控除や扶養控除、生命保険料控除などの廃止も標的にされ、通勤手当、深夜勤務の食費補助などに課税することも検討されている。

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