退職金 の記事一覧

非課税制度なのに課税されることも?(写真:イメージマート)
「NISAでも課税される場合がある」 新NISAとiDeCoの知らなければ損をする“3つの落とし穴”
 税制面で優遇されている新NISA(少額投資非課税制度)とiDeCo(個人型確定拠出年金)だが、制度のことを詳しく知らなければ損をしてしまいかねない“意外な落とし穴”も存在する。マネーコンサルタントの頼藤太希氏…
2024.03.09 15:00
マネーポスト(雑誌)
67歳:合計収入440万円(年金収入240万円+給与200万円)の場合。確定申告で「所得金額調整控除」を申請すれば1万円を取り戻せる
「働きながら年金を受給する人」の確定申告 給料と年金の“天引きされ過ぎ”に要注意、退職金からも還付のチャンス
 2月16日から確定申告が始まった(3月15日まで)。「働きながら年金受給」は60代以降の当たり前のスタイルになりつつあるが、年金以外の給与所得が20万円超の人は確定申告をしなくてはならない。税理士の土屋裕昭…
2024.02.23 15:00
週刊ポスト
資産寿命を延ばすために有効な金融商品は?(写真:イメージマート)
資産寿命を延ばすための選択肢のひとつ「個人年金保険」 保険料控除も加味すれば年10%相当の利回りになる場合も
 老後の資産形成を考える際、まず候補に上がるのが、新NISA(少額投資非課税制度)やiDeCo(個人型確定拠出年金)。とはいえ、その唯一にして最大のウイークポイントは「リスクがゼロではないこと」だ。それを理由…
2024.02.17 15:00
女性セブン
シニアが再就職する際は履歴書の書き方にも注意点がある(イメージ)
【定年後の再就職】シニアだからこそ注意したい履歴書の書き方「表彰歴などのアピールは入れない」「謙虚すぎるのもマイナス」
 人生100年時代を迎えたいま、60才はおろか、70才を過ぎてからもバリバリ働くことは、珍しいことではなくなった。昨年発表された総務省の調べによると、65才以上の就業者数は912万人と過去最多を更新。19年連続の…
2024.02.05 15:00
一括返済するかは「金利」と「手元資金」で判断
住宅ローン「退職金で一括返済」すべきかどうか、判断のポイントは「金利」と「手元資金」 借金をゼロにすることにもリスクあり
 定年退職した時点で住宅ローンが残っている場合、退職金で「一括返済」すべきかどうかに頭を悩ませる人も多い。 一括返済すれば、将来払う予定だった利息の負担がなくなるので“得”に思えるが、問題点もある。「…
2024.01.09 15:00
週刊ポスト
退職金などまとまった資金がある世代はNISAを使ってどう投資すべきか(写真:イメージマート)
【60歳からのNISA投資シミュレーション】退職金などまとまった資金がある世代 3~5年で買い付けを完了させる「キャッチアップ投資」で複利効果を実感
 NISA(少額投資非課税制度)がきっかけで退職後に初めて資産運用を行ないたいと考える人もいるだろう。どのように運用していくのがよいだろうか。新刊『新しいNISA かんたん最強のお金づくり』が話題のファイナン…
2024.01.07 19:00
マネーポストWEB
55歳から月2万円を10年間iDeCoに投資した場合の節税効果
iDeCoは「最初から利回り17.5%のゲタを履かせてもらっている」有利な制度 55歳からでも「月2万円10年投資」で70万円の節税効果
 新NISAと並び、納税額を圧縮して資産を形成できる制度が、毎月ないし毎年、一定額の掛け金を拠出して運用していく「iDeCo(個人型確定拠出年金)」だ。 その資金が原則60歳まで引き出せないなどの制約があるもの…
2023.12.11 19:00
週刊ポスト
「退職一時金」と「企業型DC」の受け取りを5年ずらすと、こんな大差が
2種類の退職金「退職一時金」と「企業型DC」の賢いもらい方 受け取り時期を5年ずらして約50万円の税金がゼロになることも
 サラリーマン人生で税金を減らせる最大の機会が退職金だ。受け取り方には一時金(一括払い)、年金方式(分割)、一時金と年金の併用型の3パターンがあるが、どれを選ぶかで納税額が大きく違ってくる。税理士でマ…
2023.12.03 16:00
週刊ポスト
退職金を受け取る際には税制面で有利になる方法を考えたい(写真:イメージマート)
退職金の受け取り方は「一括と年金」どちらがお得か “退職日を1日遅らせる”ことで手取りを増やせる場合も
 厚生労働省の調査によると、従業員が30人以上の企業の約8割が退職金の制度を持っている。退職金をお得に受け取るために工夫できることは何か。また、iDeCo(個人型確定拠出年金)や企業型確定拠出年金と併用して…
2023.12.02 16:00
マネーポストWEB
金融機関からの勧誘にも注意したい(イメージ)
定年後「使い方のわからない老後資金」を抱えた家庭が行き着く大失敗 退職金を安易に投資で増やそうとするのはご法度
 値上げラッシュに先の見えない年金制度、ささやかれる増税計画と、あらゆる角度からあおられ続ける老後のお金の不安。だがその不安に駆られるまま、間違った方法で老後資金のやりくりをしている人は少なくない。…
2023.11.22 16:00
女性セブン
iDeCoの受け取り方には3種類ある(イメージ)
【5年ルールに注意】iDeCoで重要なのは受け取り方 手取りを増やすために考慮したい「退職金受け取りのタイミング」
 増税や値上がりが相次ぎ、頼みの綱だったはずの公的年金制度さえ危機に瀕しているいま、資産運用による老後資金づくりは死活問題だ。ファイナンシャルプランナーの藤川太さんは「老後資金を増やしたいなら、つみ…
2023.10.20 16:03
女性セブン
定年後の不動産投資に要注意(イメージ)
不動産投資業者の口車にまんまと…退職金でワンルームマンション投資した男性の“とんでもない大失敗”
「投資」にどう向き合うか。老後不安を解消する意味でも失敗はしたくないものだ。「株やFX、暗号資産は怖いけど、現物を見て買える不動産投資なら安心なのでは」と考える人もいるかもしれないが、そこには大きな落…
2023.09.29 15:00
週刊ポスト
資産運用に無縁だった人が定年後に投資を始めると…(イメージ)
【ビットコイン、FX、外貨預金、株】定年後の投資で大失敗した人たちの悲鳴 「たった20日間で350万円が消えるなんて」
 人生の終盤戦には「お金」の不安も付きまとう。そんな老後資金の不安を解消すべく、少しでも蓄えを増やすための「投資」は有力な選択肢のひとつ。だが、迂闊に手を出せば「大やけど」を負うリスクもある。 資産…
2023.09.21 16:00
週刊ポスト
退職金は受け取り方でこんなに変わる
退職金2000万円の“受け取り方”、間違えると手取りで135万円損することも 制度改正に備えて対策も必要
 定年を迎えた時に、まず選択を迫られるのが退職金の受け取り方だ。一括払いでもらう「一時金方式」と何年かにわたって分割で受け取る「年金方式」が一般的だが、選択を誤ると大損する可能性がある。 ファイナン…
2023.09.19 16:00
週刊ポスト
サラリーマン増税は「全く考えていない」という発言を信用できるか(政府税制調査会の中里実会長=左から答申を受け取る岸田文雄首相。時事通信フォト)
サラリーマン増税で「給与」「退職金」が狙われる事情 政府税調が“増税は自然な流れ”と考えるその理屈
 6月30日に公表された政府税制調査会の答申レポートには、給与所得控除や退職所得控除といった会社員に欠かせない控除制度の見直しを示唆する内容が記載された。同レポートでは「働き方などの選択肢に中立的な税制…
2023.08.17 07:00
マネーポストWEB
今秋の解散後に岸田首相が企む「増税・負担増リスト」一覧
岸田首相が目論む「増税・負担増スケジュール」 政府税調は渾身の姿勢で増税に乗り出す構え
「全く考えていない『サラリーマン増税』うんぬんという報道があるが、どうなんだ」──岸田文雄・首相は7月25日に官邸で会談した従兄弟の宮沢洋一・自民党税調会長にそう“詰問”し、宮沢氏が「党税調でそういう議論を…
2023.08.03 07:00
週刊ポスト
岸田政権による負担増はまだ続く(時事通信フォト)
【退職金増税】岸田政権の退職金課税見直しが「氷河期世代」を狙い撃ち 「長く勤めても増税、5年未満でも増税」の支離滅裂
 岸田内閣の支持率下落が止まらない。NHKの最新の世論調査(7月7~9日)によれば、支持率は前月の調査より5ポイント下がって38%となった。マイナンバーカードのトラブルなどが国民の怒りを買っているわけだが、さ…
2023.07.14 07:00
マネーポストWEB
家族みんなの思い出も残したい(イメージ)
幸せになる老後のお金の使い方 退職金でお墓を買うより家族旅行を優先したい
 老後の生活のためにと、退職金を貯蓄に回す人も多いかもしれない。しかし、そのお金がいずれ残された親族が争う「争族」の火種になる可能性もある。家族のことも考えた場合、老後のお金とどう向き合えばよいのだ…
2023.05.02 16:00
女性セブン
退職金をもらう時は「一時金」か「年金型」か、どちらがお得?(写真:イメージマート)
今年4月から女性の定年退職が急増する 誰もが知っておきたい退職金の賢いもらい方
「夫の定年」「濡れ落ち葉」──長らく「定年退職」にまつわる女性の懸念や悩みは夫にひもづくものがほとんどだった。しかし「男女雇用機会均等法」第1世代の大卒女性が60才を迎えるこの4月からは、正社員として定年…
2023.04.06 15:00
女性セブン
財産分与の範囲はどこまで?(イラスト/大野文彰)
熟年離婚を検討する専業主婦、夫が将来もらう「退職金」は財産分与の対象になるのか? 弁護士が解説
 子供が独立するのを待って離婚を決断する夫婦は少なくない。熟年離婚では、夫婦で築いた財産や夫の退職金は分与が焦点になるが、どのような基準があるのだろうか。弁護士の竹下正己氏が、実際の相談に回答する形…
2023.03.07 16:00
女性セブン

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