住まい・不動産

熊本に移住した井上晴美さん「田舎暮らしは日々修行。苦手だった草刈りもいまではプロ級です!」

子育てをきっかけに移住を決断した井上晴美さん

子育てをきっかけに移住を決断した井上晴美さん

 コロナ禍を経て、田舎での暮らしを考える人が増えているが、その実態はどのようなものか──。2007年に長男を出産した女優・井上晴美さん(48)は、「自然の中で子供を育てたい」という夫の意向で田舎暮らしをスタートした。最初の移住先は、縁もゆかりもない長野県。

「長野での暮らしを始めた頃は、近くにコンビニもないし、知り合いもいないし、正直、つらかった。でも追い込まれるとがんばれる性格なのか、見ず知らずの人に声をかけて畑を借りたりしましたね。そこから地元の人との交流が増えていきました。畑で土いじりを始めたことも癒しになりました」(以下、「」内は井上さん)

 その後、3人目の出産を機に出身地である熊本県に移住。

「夜9時に寝て、朝は日の出と共に起床する生活。山も空も夕日もきれいですが、田舎暮らしは面倒なことも多く、日々修行かも(笑い)。でも、それも慣れ。苦手だった草刈りもいまではプロ級です!」

自然に囲まれてのんびり自給自足

鶏は脱走することもある。「捕まえるのが大変。まるで鬼ごっこしているみたいです」

鶏は脱走することもある。「捕まえるのが大変。まるで鬼ごっこしているみたいです」

 熊本では家庭菜園を楽しみ、鶏の飼育もしている。

「うちの菜園は自然農法の考え方で、基本的にほったらかし。でも野菜は元気に成長しています! 11羽いる鶏たちには、子供たちが名前をつけていて、ペット感覚。卵を産めるようになるには、あと1か月くらいかかるかな」

趣味の陶芸に出合い田舎暮らしがより充実

「『陶芸に上手い下手は関係ない。曲がっていても、穴が空いていても自分にしか作れないから価値がある』と教わりました」

「『陶芸に上手い下手は関係ない。曲がっていても、穴が空いていても自分にしか作れないから価値がある』と教わりました」

 3年ほど前からハマっているのが陶芸。

「地層学にも詳しい先生で、何百年も前の土を利用した粘土はザラザラとしていて形を作るのが難しい。でも形になるとうれしくて。趣味を持つと、田舎暮らしがぐんと楽しくなりますよ」

近所のおばあちゃんに梅仕事を学ぶ

「生きてるうちに何でも教えるよ!」と言ってくれる近所のおばあちゃんと、梅酒や梅干し作り」

「生きてるうちに何でも教えるよ!」と言ってくれる近所のおばあちゃんと、梅酒や梅干し作り」

 近所の高齢者たちと仲良くなり、話し込むこともしばしば。

「田舎では40~50代は若者。『頼むよ!』って言われるけれど、田舎のおじいちゃん、おばあちゃんは元気でエネルギッシュ。私の方が学ぶことが多いです」

「生きてるうちに何でも教えるよ!」と言ってくれる近所のおばあちゃんと、梅酒や梅干し作りをすることも。

「この歳ですべて初体験。おばあちゃんの知恵を学べるのも田舎の魅力です」

【プロフィール】
井上晴美(48)/16才でアイドルデビューし、ドラマやグラビアなどで活躍。2005年に結婚し、3児の母 に。子育てをきっかけに長野県へ、後に熊 本県へ移住。田舎暮らしは16年を超える。

写真/本人提供

※女性セブン2023年8月31日号


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