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【1品足しても1000円未満】やよい軒定食総選挙でぶっちぎり1位の『しょうが焼定食』愛好家が語る「安さだけじゃない魅力」

千切りキャベツの横にはマヨネーズが添えられている

千切りキャベツの横にはマヨネーズが添えられている

“しょうが焼にもやし”がストロングポイントに

 やよい軒のしょうが焼は豚肉と玉ねぎのほか、もやしが入っているのが特徴だ。そのもやしが好きだという記者A(30代独身男性)が力説する。

「もやしが入っていることで、普通のしょうが焼にはない食感を楽しめるのがいいんです。もやしの分だけ“かさ増ししている”と言われることもあるようですが、個人的にはもやしこそがやよい軒のしょうが焼のストロングポイントだと思います」

 しょうが焼は、キャベツの千切り、そしてマヨネーズとともに盛られている。

「外食ばかりの食生活のなか、野菜を摂ることができるのはありがたい。さらにマヨネーズがあることで、キャベツもしょうが焼も、両方とも味変しながら食べられるのも魅力です。マヨなしでごはんを1杯、マヨありでもう1杯、といった感じで、おかわりがしやすくなるのも素晴らしい。やよい軒のしょうが焼には、楽しみ方がたくさんあるんです」(記者A)

 また記者Aは、しょうが焼定食にサイドメニューを1品足すことも多いという。

「100円の『納豆』か、220円の『玉子焼き』をプラスすることが多いです。玉子焼きを追加しても1000円を超えないというのはいいですよね。ちなみに、玉子焼きにもマヨネーズが添えてあるので、マヨネーズが“大盛り”になるというメリットもあります」(記者A)

 値段が安いだけでなく、味の面でもさまざまな可能性を秘めているやよい軒のしょうが焼定食。やよい軒の看板メニューの座は、そう簡単にゆるぎそうにない。(了)

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