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日本でも「iPhone一強」に陰りか Androidに転向した人たちが語る「価格不安」と「ブランド神話からの解放」

最新版のiPhone 15シリーズは手が届かないというユーザーも(時事通信フォト)

最新版のiPhone 15シリーズは手が届かないというユーザーも(時事通信フォト)

 世界的に見ても日本のスマートフォンはiPhone「一強」と言っても過言ではないほど、街中にはiPhoneを手にする人ばかり。9月22日には最新の「iPhone15」が発売され売れ行きに注目が集まるが、この4年間を見ると、Androidがシェアを少しずつ伸ばしていることもわかる。

 調査会社StatCounterのデータによると、2019年はiOS(iPhone)が69.3%、Androidは30.4%だったが、2022年にはiPhoneは65.9%、Androidは34.0%に。依然としてiPhoneが圧倒的なシェアを占めることは変わりないが、Android派がじわじわと増えている。iPhoneからAndroidに移行した人たちに「なぜiPhoneから離れることにしたのか」を聞いた。

iPhoneは高すぎるし、自分にはオーバースペック

 金融勤務の30代男性・Aさんは、iPhoneは「もはやブランド品」と言う。

「円安の影響とはいえ、いまや10万円超えは当たり前、Proモデルだと15万円、容量によっては20万円……。正直、スマホというより、iPhoneはもう高級腕時計やアクセサリー、バッグみたいなブランド品。スマホにブランド性や高性能を求めてないなら、iPhoneを選択する意味があまりないように思うようになりました」

 そんなAさんは自分の使い方であれば、3万~4万円くらいのOPPOやXiaomiなどの中国メーカーのAndroidスマホで十分だという。

「iPhone 15は高過ぎたので、iPhone 12からOPPO Reno9 Aに移行しました。中国のメーカーのスマホは安かろう悪かろうと思っていましたが、使ってみたところそんなことは感じませんでした。想像以上にサクサクと動いたので驚きました。iPhoneはカメラ性能ばかり向上しているけれど、正直、私にはオーバースペック。ゲームもしないので、この価格帯の性能のスマホで十分だと実感しました。

 同時にAppleが大好きな人以外は、何世代も前の型落ち、中古品を買ってまでiPhoneにしがみつく必要はあまりないんじゃないかな、とも思いました」(Aさん)

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