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警察も介入しにくい「ロマンス詐欺」「FX投資詐欺」の手口 「最初の1、2回はエサとしてお金を戻し、最終的には数百万円まで出させる」

消費者ホットラインなどの相談窓口

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【解説】
「昨年も、パイロットを名乗り、4人の女性を同様の手口で騙した男が南アフリカで逮捕された事件がありました。古典的な『国際ロマンス詐欺』は、いまも世界中で問題になっています。

 しかし、実際は詐欺の判断が難しく、警察も介入できない案件が多い。この場合は弁護士に相談することをおすすめするしかありません。

 特に、事例2のFX投資詐欺は本当に多い。最初の1、2回はエサとしてお金を戻し、最終的には数百万円まで出させるわけですが、実際は運用していません。なにより、海外無登録業者の口座でFX取引をすることは金融庁が禁止しています。

 相談者に言うのは、『あなた、道ですれ違いざまに人にお金を貸しますか? あなたがやっているのはそれと同じことですよ』──。

 かくいう私も、見るからに病気のおばあさん(の写真)からSNSで友達申請が来たので思わず承認したら、『財産をあげるから手数料を』という詐欺だったことがあります(笑い)。笑い話ですみましたが」(丹羽さん)

【プロフィール】
丹羽典明(にわ・のりあき)/消費生活アドバイザー、消費生活相談員資格(国家資格)保有。NACS東日本支部副支部長。消費生活センターにて年間約400件超のトラブル相談に対応するエキスパート。

※女性セブン2024年3月14日号

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