大前研一 「ビジネス新大陸」の歩き方

政府や日銀の壮大な無駄遣いが「日本国の寿命」を縮めている

「夢よ、もう一度」と高成長を目指して無駄なお金を垂れ流すのではなく、もはや日本は成長しえないという現実を受け入れて予算を可能な限り削減し、国債暴落などによって国の“底”が抜けないようにすることが先決なのだ。そうやって政府の無駄遣いをなくせば、この国は“軟着陸”することができ、ずっと住みよい国になるだろう。

※週刊ポスト2017年3月3日号

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