闘う経済アナリスト・森永卓郎氏の連載「読んではいけない」。今回取り上げるのは、国民民主党が掲げる「103万円の壁」引き上げ案について。もし実現すれば約7兆円の税収減が見込まれるというが、そうした悲観論は“財務省のプロパガンダ”と断罪する。いま財務省との間で何が起きているのか、森永氏が解説する。
森永卓郎「読んではいけない」
2024.11.19 07:00
週刊ポスト