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板東英二のキャリアとマネー人生

芸能界から引退状態の板東英二、「お金に困ることはない」と言われるマネー人生 プロ入り契約金は王貞治超え、現役時代から副業で多店舗経営

中日ドラゴンズでプロ野球選手として活躍した板東英二(1968年撮影)

中日ドラゴンズでプロ野球選手として活躍した板東英二(1968年撮影)

現役時代から割烹店、牛乳配達店、サウナ店を経営

 だが、板東はグラウンド外でも積極的に活動していた。

「板東さんは現役時代から副業に励んでいました。理由は、身長も170センチと低く、1年目のオープン戦でプロで通用しないと思ったからだそうです。それなら、普通は野球の練習に必死になると思うのですが、違う道を模索する所に板東さんらしさを感じます」(前出・スポーツライター)

 選手としてバリバリ働いている頃から、割烹店や牛乳配達店、サウナ店などを経営していたという。

「当時のプロ野球選手は年俸も高いとはいえず、オフにアルバイトをする選手も珍しくなかった。ただ、現役時代にいくつもの業種の店舗を経営していたのは板東さんくらいでしょう」(前出・スポーツライター)

 板東は1969年に引退。実働11年で77勝65敗、防御率2.89という成績を残した。その後、プロ野球選手がタレントに転身するという成功例を作り上げ、プロ野球選手時代よりも稼ぐようになる。

 後編記事《板東英二、プロ野球引退後のマネー人生 テレビ司会者、ドラマ出演、著書は100万部超えで「収入は7、8億円」発言も…節税にも長けていたがダメージ大きかった申告漏れ》では、板東の現役引退後のマネー人生をレポートする。

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