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2002年は580円だった松屋の『うまトマハンバーグ定食』が「980円でレギュラー化」という時代の変化 実食した記者は「高いと感じるけどこのメニューでしか楽しめない味がある」

歯ごたえのあるハンバーグとトマトソースの相性は完璧

歯ごたえのあるハンバーグとトマトソースの相性は完璧

まさに安定のおいしさ

 では、今回レギュラー化した『うまトマハンバーグ定食』は、本当に980円の“価値”があるのか。以前から同メニューのファンだというマネーポストWEBの庶民派グルメ担当記者・Aが実食した。

 記者Aが、都内の松屋にて『うまトマハンバーグ定食』を食べたのは、発売から4日目の6月6日のこと。夕方5時過ぎ、夕食時ピークになる前に店舗に行った。

「お客さんはテーブル席の3割ほどが埋まっている状態で、私が券売機で食券を買った後、2組ほど後から入ってきました。私の料理がくる前に後から入ってきたお客さん2人の『牛めし』が先に提供されていて、定食系メニューの提供時間が遅いのは、松屋あるあるといった感じです」(記者A)

 食券購入から約6分ほど経って、『うまトマハンバーグ定食』が提供された。

「赤いトマトソースがしっかりと主張しているのは、例年通り。ぷっくりとした半熟玉子も食欲をそそります。味の方は、安定のおいしさ。これまた食欲をそそるにんにくの香りと旨味がしっかりあって、さらに酸味もしっかり効いている。ほんのりとした甘みがありながらスパイシーでもあって、奥深い味です。歯ごたえのあるハンバーグとの相性もバッチリです」(記者A)

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