閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
ビジネス

外国人客がこぞって利用するフードデリバリーのトラブル目撃談 マンション住民が見た「廊下に食べ残しのゴミが散乱」、クレームを受けた配達員は「外国人は圧が強い」と嘆き

配達員が直面した外国人客とのトラブルとは(イメージ)

配達員が直面した外国人客とのトラブルとは(イメージ)

 すっかり生活に浸透して、重宝している人も多いフードデリバリー。ネット注文なら会話も不要で、馴染みのある料理をすぐに取り寄せられるシステムは、訪日外国人たちにとっても便利なようだ。都内でフードデリバリーのアルバイトをするようになって5年になる30代の配達員は、「外国人からの注文は以前より増えている」と、そのニーズを実感する。そうしたなかで、“外国人ならでは”のトラブルに遭遇することもあるようだ。その実例をレポートする。

タワマン内でのデリバリーのゴミ問題

 東京都・中央区在住の主婦・Aさん(40代)は、タワーマンションに在住。少し前から、外国人の「民泊」と「ゴミ出しマナー」について憂えているという。

「大きなキャリーケースを引きずりながらマンションにやって来る外国人グループをよく見かけるので、民泊をしている部屋があるのかなとは思っていました。するとある時、自分のフロアに民泊の部屋があることが判明したんです。というのも、ゴミがすごい。フードデリバリーを頼みまくったけど、ゴミの出し方がわかっていないようで、袋にも入れず分別もされないなど、とにかくゴミ出しがめちゃくちゃです。廊下に放置された食べ残しのような残飯が入った箱から悪臭が漂っていたこともありました」(同前)

 ただし、そのゴミが本当に民泊をしている人たちが出したものなのかは確信が持てない。苦々しく思っていたAさんはある日、衝撃の事実を知る。

「ある時、私がドアから廊下に出ると、フードデリバリーの人と鉢合わせしました。さらには、ある一室に外国人たちがぞろぞろと集まってゆくのです。それとなくどうしたのか聞いてみると、宿泊している部屋とは別に、フードデリバリーが届く専用の部屋があるらしい。言ってみればダイニングルームというか……。まさかマンション内でホテルのようなビジネスが行われているとは思いませんでした」(同前)

次のページ:「写真と違う」「返金しろ」と言うばかり

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。