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ビジネス

外国人客がこぞって利用するフードデリバリーのトラブル目撃談 マンション住民が見た「廊下に食べ残しのゴミが散乱」、クレームを受けた配達員は「外国人は圧が強い」と嘆き

大量の商品を運んだのに「食べきれないから返金して欲しい」

 謂れのないクレームはしばしば起こるようだ。時々配達員をして小遣い稼ぎをしているというDさん(20代)が上野で遭遇したのは、大量のファストフードを注文する外国人客だった。

「1か月ぐらい前に、パーティでもするのかというくらいの大量のマクドナルド商品を運びました。ドアを開ける前から、部屋から爆音の音楽とどんちゃん騒ぎの声が漏れていたので、『面倒な客じゃないといいな……』と思いつつ、ドアを開けて商品を渡そうとすると『頼んでない!』と大声で拒否られました。部屋からは、中国語で言い争いのような会話が聞こえてきて……」

 部屋を覗くと、既に大量のファストフードが机の上に並べられていた。中国人同士の話し合いが終わり、最後に言われたのは「返金できるか」だ。

「相手からは『ごめんなさい。安いからみんなで沢山頼んだけど、食べきれないから返金して欲しい』と。どうやら仲間たちで料理を注文していて、その人が最後に注文したようです。もう食べきれないから返金して欲しいとのことでした。『本部に問い合わせてくれ』と言って退散しましたが、責任を持って食べきれる量を頼んで欲しい」(Dさん)

 Dさんは、「配達ミスやトラブルが起きるのも事実だと思うし、日本人にもクレーム体質の人はいる」としつつ、「外国人のクレームは圧が強いからビビリがちだけど、毅然と対応することも大事だなと最近思う」と話した。

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