閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
田代尚機のチャイナ・リサーチ
有料会員限定鍵アイコン
有料会員限定

【田代尚機氏の厳選!中国株】テスラの第3世代人型ロボット「オプティマスV3」、2027年からの量産化に向けて投資妙味が高まる部品メーカー 日本企業にもチャンスあり

テスラの人型ロボット「オプティマス」はどこまで進化するか(Getty Images)

テスラの人型ロボット「オプティマス」はどこまで進化するか(Getty Images)

 中国経済に精通する中国株投資の第一人者・田代尚機氏のプレミアム連載「チャイナ・リサーチ」。関連記事《《進化する中国の人型ロボット》春節聯歓晩会のライブ配信でカンフーを披露、“驚異の身体能力”をアピール 人型ロボット産業のIPO需要の掘り起こしに絶大な効果》を踏まえて、テスラの第三世代人型ロボット「オプティマス」関連で注目の中国株・日本株の個別銘柄の投資妙味について解説する。

 * * *
 中国で旧暦大晦日となる2月16日、恒例の春節聯歓晩会で、昨年に続き人型ロボットが登場、そのパフォーマンスがネット上で大きな話題となった。今年登場した宇樹科技(ユニツリー・ロボティクス)の「武(ウゥ)BOT」は激しい武闘演技で身体能力の高さをアピールした。

 今回の人型ロボットのパフォーマンス紹介に関して、国家による人型ロボット産業振興への強い意思を感じる投資家は多いだろう。ベンチャーキャピタル、各種ベンチャーファンド、エンジェル投資家からの資金拠出を促し、IPOに対する需要を掘り起こすことなどに関して、大きな効果があるだろう。

 投資家の立場からすれば、2026年の春節聯歓晩会で登場した人型ロボットメーカー4社に注目したいところだが、いずれも未上場企業である。

 ただ、各社は一貫生産体制を敷いているわけではなく、電気自動車の生産システムとよく似た“部品を他社からの供給に依存する組立主体”の生産構造である。中国国内に大きなサプライチェーンが形成されており、川上の部品メーカーに注目したい。

 人型ロボットの主要部品を挙げると、アクチュエータ、モーター、サーボ制御装置、減速機、自動運転システム・半導体チップ・レンズ、軸受け、電池など。こうした部品のサプライヤーが有望企業候補となる。

次のページ:既にオプティマス向けに部品を供給している中国企業

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。