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《小沢一郎氏・独占インタビュー80分》屈辱の落選、中道結成と失敗の舞台裏、幻の大連立構想、高市政権のアキレス腱、“造反”の真相…「政界の壊し屋」が全てを語った

小沢一郎氏が独占告白80分

小沢一郎氏が独占告白80分

 先の衆院選では高市早苗首相率いる自民党の圧勝により、立憲民主党と公明党が合流した中道改革連合では、大物の落選が相次いだ。そのうちの一人が過去に二度の政権交代を実現した“政界の壊し屋”こと小沢一郎氏(83)だ。議員生活56年目にして味わった、まさかの敗北に、何を思うのか。そして政治家人生には終止符を打たず、「現役続行」を宣言した真意とは。フリージャーナリストの城本勝氏が問うた。(文中一部敬称略)【全文】

「驚くほどの逆風とは感じなかった」

 おう、とあいさつしながら現われた小沢一郎。選挙で少し痩せたが血色は良く、疲れの色は見て取れない。いつものように大股でテーブルの前まで進むと、ソファにどっかと腰を下ろした。いつもと違うのは、そこが初当選以来使い続けた衆議院第一議員会館6階の部屋ではないということだ。その部屋は、いまは自民党の若手議員が使っている――。

1969年、初当選したときの小沢一郎氏(当時27歳)

1969年、初当選したときの小沢一郎氏(当時27歳)

 1969年の初当選から連続当選19回。56年目にして政治家人生最大の挫折を味わった小沢だ。その心境を質問するこちらの方が、気を使い神経を使うほどだったが、返ってきたのは、気負わず、淡々とした答えだった。

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