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キャリア
女性が老後資金と年金を増やせる「仕事」と「資格」

オーバー50女性が「スーパーの正社員になり月25万円」「登録販売者の資格取得でドラッグストアで手取り20万円」…将来の厚生年金を増やすための職場・資格選びのコツと実例

「登録販売者」の資格を取得し正社員登用

 一昨年から独身時代以来、約30年ぶりに正社員として仕事を始めたという都内在住の女性・Aさん(58才)が話す。

「夫が亡くなって手持ち無沙汰になったので(笑い)、家の近所の外資系スーパーで働き始めました。発注などのコンピューター管理システムを覚えるのに時間がかかったくらいで、あとは想像していた通りで、難しくはありません。若い人が多くてもみんなフレンドリーで、働きやすく、お給料も月25万円と厚待遇。“ここなら続けられる”と思って、正社員登用の希望を出したら、無事採用されました。この年齢でも社会に通用できる自分に出会えたことは、生活の安定はもちろん、生きる自信をくれました。いまは仕事が楽しくて仕方ありません」

 スーパーやドラッグストアでの販売や事務、経理などは求人が多く比較的続けやすい一方で、期待以上の収入を得ることは難しいケースもある。だが、仕事に合った資格を取れば、採用されやすくなったり、採用後の評価を得やすくなったりと、結果的に収入アップにつながることが少なくない。4年前に「登録販売者」の資格を取った、千葉県在住の女性・Bさん(58才)もその1人だ。

「最寄り駅の近くのドラッグストアで『パート・時給1000円、登録販売者・時給1500円(正社員登用あり)』という募集を見かけて、パートとして採用されると同時に通信教育で勉強を始め、半年後に登録販売者の資格を取得し、正社員になれました。おかげで手取りは月20万円ほどと、この春から新社会人になった娘とそう変わりません(笑い)。いままでは老後の心配ばかりしていたのに、一度その気になってしまえば、案外やれるものですね」

次のページ:パートで勤めていたラーメン店で“大出世”

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