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キャリア
女性が老後資金と年金を増やせる「仕事」と「資格」

オーバー50女性が「スーパーの正社員になり月25万円」「登録販売者の資格取得でドラッグストアで手取り20万円」…将来の厚生年金を増やすための職場・資格選びのコツと実例

パートで勤めていたラーメン店で“大出世”

 パートでも、仕事を長く続けていると、思わぬチャンスが訪れることもある。神奈川県在住の女性・Cさん(57才)は、5年ほどパート勤務していたラーメン店で“大出世”することになった。

「それまではパートとして調理の仕事をしていたのですが、ある日店長から“のれん分けして観光施設に出店するから、その店舗のオーナーになってくれないか”と言われたのです。店の運営会社の正社員になれるし、子供が全員独立してちょうど本格的に働きたいと思っていたので、二つ返事で受けることに。オーナーになる最低条件として、食品衛生責任者の資格を取りました。

 開店資金は本社持ちですし、観光地なので営業不振とは無縁。月給20万円+歩合で、毎月25万円ほどの手取りになりました。結婚以来夫の扶養内で働いてきたので、厚生年金などの社会保険に加入できて、社会に参加している感覚が新鮮でうれしいです」

 事務や経理などのデスクワークも、働きながら専門性を高めて資格を取得すれば、年収300万~500万円程度を目指せる。

「事務・経理なら日商簿記の2級以上があると強みになります。医療事務や調剤事務の資格を持っていれば、病院や薬局の受付での採用率が上がる。またいずれの仕事でも、この生成AI時代には、基本的なパソコンの操作スキルを証明できるMOS(マイクロソフト オフィス スペシャリスト)と、IT系の基礎を問う国家資格のITパスポートを組み合わせるのが有効です。

 秘書検定もおすすめで、持っているだけで“社会人のマナーがある人”として見てもらえます。もちろん、秘書としての採用率も上がる。秘書は勤務形態や勤務先によっては年収600万円以上が見込めるケースもあります」(黒田さん)

第2回に続く

※女性セブン2026年5月7・14日号

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