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キャリア
女性が老後資金と年金を増やせる「仕事」と「資格」

オーバー50女性が「スーパーの正社員になり月25万円」「登録販売者の資格取得でドラッグストアで手取り20万円」…将来の厚生年金を増やすための職場・資格選びのコツと実例

50代を過ぎても新たな働き方は見つけられる(写真:イメージマート)

50代を過ぎても新たな働き方は見つけられる(写真:イメージマート)

 公的年金は、老後資金の頼みの綱の1つ。年々少しずつ増額されてはいるものの物価高には追いつかず、老後不安は払拭されない。それなら、自分の腕で増やしてしまえばいい。何才からでも、働いたことがなくても、あなたの力と経験を最大限に生かせる仕事がある。中高年以上の女性が老後資金と年金を増やすための、仕事と資格の見つけ方をレポートする。【全3回の第1回】

厚生年金はほとんどの人が加入できるように

 今年度も、公的年金額の引き上げが決定。増額された今年度分の年金は、6月から支給されることになる。だが、多少増えたところで、専業主婦期間が長く厚生年金の加入期間が短かったり、収入が少なかったりと本来の年金額が少なければ、増額の恩恵は限られる。「主婦年金(第3号被保険者制度)」を縮小する方針が決定したいま、もっとも確実に年金を増やす方法は、何才からでも働いて、厚生年金に加入することだ。

 プレ定年専門ファイナンシャルプランナーの三原由紀さんは、厚生年金はほとんどの人が加入できるようになったと話す。

「2024年10月から、学生でなければ、パートなどの短時間労働でも『従業員51人以上』『週20時間以上』『月8万8000円以上』『2か月以上』を満たせば誰でも加入できるようになりました。

 2027年からは従業員数36人以上、2029年からは21人以上と要件は段階的にさらに緩和される予定です」

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