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投資

【ドル円週間見通し】ドル上昇は一服か 為替介入への警戒で上値は抑制されるか

今週のドル円はどう動く?

今週のドル円はどう動く?

 投資情報会社・フィスコが4月27日~5月8日のドル円相場の見通しを解説する。

 * * *
 今週・来週のドル円は上昇一服か。日銀金融政策決定会合と米連邦公開市場委員会(FOMC)での政策決定を受け、ドル買い・円売りに振れやすい。ただ、為替介入への警戒で上値は抑制されそうだ。米国とイラン停戦期間は延長されたが、和平協議は具体的な進展がみられず、ホルムズ海峡の航行を巡り不透明感が続く。中東情勢が膠着状態なら、原油相場の動向に振らされる展開が続くだろう。

 一方、4月27-28日開催の日本銀行金融政策決定会合では、政策金利の据え置きの公算。市場は6月の利上げを織り込みつつあり、今回は政策維持でも円売りは限定的とみられる。ただ、原油高の日本経済への影響を懸念した円売りは継続しそうだ。28-29日に開かれるFOMCも政策金利の据え置きの見通し。原油高を受けインフレ圧力が意識されやすく、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め的な政策方針が示されればドル買い基調となるだろう。

 また、足元で発表された米経済指標は強い内容が目立ち、スタグフレーション懸念の後退によるドル買いも見込まれる。ただ、160円を上回る水準で日本の為替介入が想定され、警戒感から円売りは縮小しドルの上昇を抑える展開が続きそうだ。

【日本銀行金融政策決定会合】(27-28日開催予定)
 日本銀行は27-28日に金融政策決定会合を開催し、政策金利の据え置きを決定する見通し。ほぼ織り込み済みで、6月の政策修正が見込まれれば、円売りは限定的となりそうだ。

【FOMC】(28-29日開催予定)
 FRBは4月28-29日、FOMCで政策金利の据え置きを決定する公算。当面は政策維持が見込まれるものの、ハト派寄り政策に慎重とみられ、ドル買い要因に。

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