何気ない卵かけご飯でも、うま味調味料をかけると味が「キマる」という(味の素提供)
うま味調味料「味の素」をめぐり、SNSでの議論は止むことがない。料理研究家のリュウジ氏は同商品の愛好家として知られるが、あるXユーザーがリュウジ氏の使用量が多いと指摘したことから、ギャラリーも巻き込み「味の素論争」が勃発したこともある。たしかに、世にレシピは数多あれど、「味の素」の適量が記載されているわけではない。では、「味の素」の適量について、一体どのように考えればいいのだろうか。味の素に話を聞いた。(全3回の第3回)
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味の素が考える「適量」とは
同社コンシューマーフーズ事業部マネージャーの宮坂文浩氏はこう語る。
「食材そのものにもうま味成分は存在します。だから、『味の素』を過剰に入れる必要はありません。目安は、玉子かけご飯(1人分)に3~4振り。炒飯(2人分)は材料にもよって変わりますが、一人分で8~10振り(0.8g~1g)の目安を設定しています。うま味調味料のメリットの一つは、食塩よりもナトリウム含量が少ない、ということです。
レシピに使用する食材の種類や量によってもうま味の効かせ方は変わってきます。仮に目安以上に使用しているからといって、当社としてそれを止めるものではないと考えています」
