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投資
不動産投資の考え方・始め方

元手が少なくても始められる「不動産投資」 最大の特徴は「定期的な収入源をつくりやすいこと」、売却せずに亡くなっても相続税対策につながるメリット

他の投資とは異なる「不動産投資」の魅力とは(イメージ)

他の投資とは異なる「不動産投資」の魅力とは(イメージ)

 人生100年時代になっても、年を重ねれば、若い頃のようには稼げなくなる。体力とともに収入も減少し、医療や介護のお金も出ていくからこそ、できるだけ早く賢く、老後資産を増やしておかなければならない。そこで“新しい選択肢”として「不動産投資」の考え方を専門家に聞いた。【前後編の前編】

最大の特徴は「定期的な収入源をつくりやすいこと」

 インフレが加速し、年金額は年々目減りしている。老後資金を貯めて、増やすためにあらゆるテクニックがあふれているいま、注目されるのが「不動産投資」だ。

「お金持ちがやること」「手間がかかる」というイメージが根強いが、実は元手が少なくても何才からでも始められて、やり方次第ではリスクを抑えて資産を増やすことも不可能ではない。

 不動産投資とはその名の通り、不動産に投資すること。マンションやアパートなどを購入して人に貸すことで、家賃収入を得ることができる。

 最大の特徴は、「定期的な収入源をつくりやすいこと」だ。自身で不動産投資も行うファイナンシャルプランナーの風呂内亜矢さんが言う。

「毎月の家賃が安定した収入を得るしくみになります。価値が上がれば、売却益も得られる。『家賃収入』と『売却益』の2種類の利益がある点も魅力的です」

 インフレによって不動産価格や家賃も上昇しているため、きちんと物件選びをして不動産を持っていれば、インフレのときこそ価値が上がり、売却したときにより大きな利益が見込める。

 売却せずに持ち続けて亡くなった場合、その不動産は「相続財産」となる。不動産は、同じ金額の現預金を相続するよりも評価額を下げやすいため、相続税対策にもなるのだ。

次のページ:努力次第で収益を向上、安定させられる

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