「不動産投資」の流れ
努力次第で収益を向上、安定させられる
不動産は株式や外貨といったほかの資産運用とは違い、オーナーの努力次第で収益を向上、安定させられることも大きなメリットの1つ。ものが壊れたり、リフォームが必要になったりと手間がかかる分、きちんと管理を行き届かせたり、管理会社と良好なコミュニケーションを取ったりすることで物件の価値を上げられ、トラブルの際も融通が利きやすくなる。女性不動産投資家コミュニティー「エレガントオーナーズ」代表の五十嵐未帆さんが言う。
「女性は、生活者目線での細やかな物件づくりや管理が得意な人も多い。入居者や管理会社といった多方面への気配りとコミュニケーションは、大きな強みになります。女性こそ、不動産オーナーに向いている人が多いと感じています」
「子育てが一段落した50代から不動産投資を始める女性も多い」と、五十嵐さんは続ける。
「ローンを組む必要があるので、若い人ほど時間を味方につけやすいのは事実です。しかし、50代以降でもローン期間を調整したり、収支を見極めて物件を購入すれば、老後資産づくりや相続対策としての不動産投資は可能です」(五十嵐さん・以下同)
五十嵐さんが不動産投資家になったきっかけは、2011年の東日本大震災だった。
「働きながら3人の子供を育てている時期のことでした。交通機関がストップし、やっとの思いで保育園に末っ子を迎えに行けたのが午前2時。“もっと自分と家族を大切にしたい、勤めに出なくても、自分ひとりでも稼げるようになりたい”と思ったんです」
五十嵐さんはその後本格的に不動産投資を始め、現在は大家歴20年、投資総額は約12億円にものぼる。
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【つづきを読む→】《不動産投資の始め方と収益化までの流れ》理想的な自己資金と返済比率を解説 融資を受ける際の“NGワード”に注意
※女性セブン2026年7月2日号
