閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
ライフ

「珍しいクルマだ!」外国人観光客がボンネットに腰掛けてパシャリ… 迷惑な“自動車の無断撮影”に対処する方法はあるのか? 弁護士が解説する「写真撮影の制約可否」

無断撮影にどう対応するか(写真:イメージマート)

無断撮影にどう対応するか(写真:イメージマート)

 観光客の中にはマナーを無視して写真撮影を行う人もいる。時には、持ち主の許可なく車やバイクを撮るケースも。観光客によるこうした無断撮影にどう対処すればよいのか。実際の法律相談に回答する形で弁護士の竹下正己氏が解説する。

【相談】
 ネットの影響か、平穏な町が訪日外国人観光客でごった返しています。問題は彼らが至る所で写真を撮りまくっていること。例えば、私の車は珍しい車種らしく、車体に寄りかかったり、ボンネットに腰掛けて撮影しています。こういう撮影は違法だと思いますし、今後は具体的にどう対処すればよいでしょうか。

【回答】
 ご質問の内容は外国人が他人の車の撮影を禁じる法律の存否と、どのように注意すべきかと理解します。

 まず、外国人にだけ適用される法律は『出入国管理法』や『外国人技能実習法』の他、古くて有名無実化している『外国人土地法』程度しか思い当たりません。

 そもそも国籍いかんにかかわらず、自動車を撮影することを違法とする法律はありません。ただ、人物を撮影したときに、その撮影態様によって、人格権として保護されるべき肖像を侵害する不法行為に及ぶ場合はあります。

次のページ:車に禁止事項の標識を貼付する

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。