どんな条件が揃えばFXは副業として成立するのか(イメージ)
普段は仕事をしながらFX(外国為替証拠金取引)に取り組むにはどうすればよいか。自身も会社員時代にFXを始め、25か月連続月利プラスを達成、現在はグローバルリンクアドバイザーズのアナリストとして活躍する黒田雄士氏は、「副業としてのFXを成立させるには5つの条件がある」と考える。いったいそれは、どういうものか? 黒田氏の新著『副業FX~定時上がりの指値トレード~』(ぱる出版)より一部抜粋・再構成して紹介する。
無理にチャートを見続けていた会社員時代
FXに取り組んでいると、相場を見る時間が足りない、経験が足りない、勉強が足りない。真面目に取り組む人ほど、結果が出ない理由を「自分の努力不足」と決めつけてしまいがちです。
かつての私自身も同じでした。会社員として働きながらFXに取り組んでいた頃、仕事を終えて帰宅したあと、疲れた状態のままチャートを開くのが日課になっていました。正直に言えば、集中できていたとは言えません。
それでも、「少しでも相場を見なければ」「見ていないと勝てない」という気持ちが先に立ち、無理にチャートを見続けていました。
本来であれば、家族とゆっくり過ごす時間です。会話をしたり、食事をしたり、一日の疲れを取るための大切な時間でもあります。
それにもかかわらず、頭の中は常に相場のことでいっぱいで、画面から目を離せない。この状態が続いたとき、「これは長く続けられる形ではない」と強く感じました。
