老後資金は分けて考える
介護施設入居は金額だけで判断しない
施設についても考えておく必要があるが、金額だけで判断するのは危険だ。
「例えば月額利用料が15万円と割安に見えても、そこにおむつ代や洗濯・掃除代などが加算される場合もあります。安い施設だと医療や介護体制が充分でなかったり、介護度が重くなったら退去を迫られるケースもあります」
さらに、こんな事態が起こる可能性も。プレ定年専門ファイナンシャルプランナーの三原由紀さんが話す。
「夜間の職員体制、医療との連携、看取りの対応といったソフト面の問題もありますし、自立型や介護型など種類によっても住み続けられるかどうかが変わってくる。最悪の場合、施設の経営状態が悪化して破綻すれば退去せざるを得なくなります」
▼▼▼第3回▼▼▼
【つづきを読む→】老後資金の新常識は「亡くなるまでに使い切る」 “お金に振り回されないマインド”を身につける50代後半からの「使うトレーニング」
※女性セブン2026年7月30日・8月6日号
