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投資

【ドル円週間見通し】底堅い展開か 根強い円買い圧力があるもののドル買い地合いは継続

・7月20日(月)~24日(金)発表予定の経済指標予想については以下の通り。

○(加)6月CPI 20日(月)午後9時30分発表予定
・予想:前月比▲0.1%(前回:+1.0%)、前年比+3.0%(前回:+3.2%)
 前月比ではマイナスに転じ、前年比でも小幅な鈍化が見込まれている。ただし、エネルギー価格を中心とした物価上昇圧力が残る中、市場予想を上回った場合はカナダ銀行の金融政策を巡る見方がタカ派方向に傾き、カナダドル買いが強まりやすい。反対に、インフレ鈍化が鮮明となればカナダドル・円の上値を抑える要因となりそうだ。

○(英)6月CPI 22日(水)午後3時発表予定
・予想:前年比+2.4%(前回:+2.8%)、コア前年比+2.7%(前回:+2.6%)
 総合指数は鈍化が予想される一方、食品やエネルギーを除いたコア指数は小幅に加速する見込み。表面的なインフレ鈍化だけでなく、国内の賃金やサービス価格に左右されやすい基調的な物価圧力が焦点となる。コア指数やサービス価格が強ければ英中銀の利下げ余地が限定されるとの見方からポンド買いが入りやすく、弱い結果となればポンド売りにつながりそうだ。

○(欧)欧州中央銀行(ECB)政策金利発表 23日(木)午後9時15分発表予定
・予想:据え置き(預金ファシリティ金利2.25%、主要リファイナンス金利2.40%)
 前回6月会合では主要政策金利を0.25%引き上げたが、今回は据え置きが確実視されている。焦点は午後9時45分からのラガルドECB総裁の記者会見で、エネルギー価格上昇によるインフレリスクや9月以降の追加利上げにどの程度踏み込むかが注目される。インフレ警戒を強調するタカ派的な内容ならユーロ買い、景気の弱さを重視する慎重な内容ならユーロ売りが強まりやすい。

○その他の主な経済指標の発表予定
・20日(月):(NZ)6月貿易収支、(加)6月CPI
・21日(火):(NZ)4-6月期四半期CPI、(英)5月失業率・6月失業保険申請件数、(欧)独7月ZEW景況感調
・22日(水):(日)6月貿易統計、(英)6月CPI
・23日(木):(豪)6月雇用統計(新規雇用者数・失業率)、(欧)欧州中央銀行(ECB)ラガルド総裁、定例記者会見
・24日(金):(英)6月小売売上高、(欧・独・英・米)7月製造業・サービス業購買担当者景気指数、(PMI、速報値)

【予想レンジ】
・158円00銭-164円00銭

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