次にマネーが流入する先はどのような銘柄か(写真:イメージマート)
一時、株価は11万円を超えていたキオクシアホールディングス(HD)だが、6月下旬から調整局面が続いている。7月28日には、AI・半導体関連株が大幅下落に見舞われ、キオクシアも4万円台まで下落した。これまでAI・半導体関連に流れていた資金は、次はどこに向かうのか。
AIブームの裏で割安に放置されてきた銘柄
今後のキオクシア株の見通しについて、グローバルリンクアドバイザーズ代表・戸松信博氏は次のように語る。
「業績は絶好調であり、アナリストの予想も総じて強気なので、投げ売りが一巡すれば需給は改善に向かう可能性がある」
そうしたなかで、次に狙い目となる株はどのようなものか。
「日経平均は中長期的に10万円を目指す」とする資産10億円超の兼業投資家・株億太郎氏が推すのは、日本経済の屋台骨を支える「オールドエコノミー銘柄」だ。
「AIブームの裏で割安に放置されてきた資源開発最大手のINPEX、鉄鋼業界トップの日本製鉄、そしてトヨタ自動車などは、値動きの激しいAI・半導体関連とは違って、“真夏の寝苦しい夜でも安心して眠れる銘柄”と言えるでしょう」
