閉じる ×
閉じるボタン
有料会員限定機能の「クリップ」で
お気に入りの記事を保存できます。
クリップした記事は「マイページ」に
一覧で表示されます。
マネーポストWEBプレミアムに
ご登録済みの方はこちら
小学館IDをお持ちでない方はこちら
家計
外貨預金vs個人向け国債
有料会員限定鍵アイコン
有料会員限定

急伸する外貨預金、平均残高は過去最大の伸び 「株は怖いが、インフレ下で資産の目減りを防ぎたい」というニーズを受けて人気化 毎月一定額の買い付けで為替変動リスクの分散も

外貨預金の残高が急増している背景とは(イメージ)

外貨預金の残高が急増している背景とは(イメージ)

 AI・半導体銘柄を中心に、急上昇してきた株式市場。値上がりだけを見れば魅力的である一方、株価が半減することもあるリスクを前に躊躇う人も多いだろう。そうした人たちが今、目を向け始めたのが、外貨預金や個人向け国債といった“安全資産”だ。守りの資産運用が注目を集めるのはなぜか。「株式投資は怖い」という人にとっての戦略を探った。【前後編の前編】

「個別株は乱高下が怖くて手が出せない」

「円安とインフレが進んで日本円の価値が急低下した今、現金を持つことが一番もったいないと感じるようになりました」

 そう語るのは、愛知県在住の30代の会社員男性。共働きで世帯年収は2000万円超だが、預金は300万円ほどだという。

 この男性は資産形成のためにNISAで全世界の株式指数に連動する投資信託・オルカンの積立投資をしているという。個別株よりもリスクが抑えられるとはいえ元本割れの可能性がある「投資信託」と、安全な「現預金」を組み合わせる資産形成は日本で一般的だったが、今、安全な資産の置き場所をめぐって、この男性のような考えを持つ人が増えている。

 退職後の世代でも、「個別株は乱高下が怖くて手が出せない。それでもインフレ下で資産の目減りを防ぎたい」というニーズはあるだろう。

 そうした考えを反映するかのように、運用先として人気を集めるのが「外貨預金」だ。

次のページ:【表】インフレ&円安時代の「安全資産」比較のポイント

注目TOPIC

当サイトに記載されている内容はあくまでも投資の参考にしていただくためのものであり、実際の投資にあたっては読者ご自身の判断と責任において行って下さいますよう、お願い致します。 当サイトの掲載情報は細心の注意を払っておりますが、記載される全ての情報の正確性を保証するものではありません。万が一、トラブル等の損失が被っても損害等の保証は一切行っておりませんので、予めご了承下さい。