円安 の記事一覧

為替市場も乱高下している(時事通信フォト)
《一時1ドル=141円台に》為替市場急変を演出した「円キャリートレードのアンワインド」はまだ終わっていない 「140円を割れると一気に130円、120円も」元ディーラーが警鐘
 外国為替市場が急変している。7月3日の東京市場で1米ドル=161円台と約37年半ぶりの円安水準を更新した後、8月初旬まで150円前後~160円台で推移していた米ドル/円相場だが、8月5日には一時141円台をつけて円高…
2024.08.06 15:00
マネーポストWEB
政府・日銀による為替介入で円安に歯止めはかかるのか(写真:イメージマート)
為替介入でも「超円安」は止まらない 伝説のトレーダー・藤巻健史氏が「1ドル=500円超え」と「ハイパーインフレ」を警告する理由
 急激な円安を受け、政府・日銀が為替介入に動いたとみられている。一時的に為替は円高に振れたが、これにより「円安トレンド」に歯止めがかけられるのだろうか。円安による輸入物価の上昇が加速するなか、物価上…
2024.07.22 07:00
マネーポストWEB
《日経平均4万円超の裏で》伝説のトレーダー・藤巻健史氏が語る「1ドル=500円」「ハイパーインフレ」の現実味 日銀の金融政策決定会合が“引き金”となる可能性も
《日経平均4万円超の裏で》伝説のトレーダー・藤巻健史氏が語る「1ドル=500円」「ハイパーインフレ」の現実味 日銀の金融政策決定会合が“引き金”となる可能性も
 1ドル=160円台という「超円安」に対して、政府・日銀は2日連続の為替介入に動いたとみられている。日経平均株価は4万円超えの史上最高値更新を続けていたが、その一方で円安による輸入物価の上昇で「インフレ」…
2024.07.22 06:00
マネーポストWEB
働けど働けど、暮らしはラクにならず…(イメージ)
給料は上がっても「実質賃金低下」でトホホな人たち 憧れの東京勤務で家賃高騰、ロンドン駐在員は物価高と為替安のWパンチ
 物価の上昇が生活を圧迫するなか、最近のニュースでしばしば取り上げられるのが「実質賃金の低下」というキーワード。賃金が上がっても、物価がそれ以上に上がっている状態を示す言葉で、厚生労働省は7月8日、5月…
2024.07.17 16:00
マネーポストWEB
香港系投資ファンド「オアシス・マネジメント」の現最高投資責任者セス・フィッシャー氏(時事通信フォト)
日本企業を標的にする香港系投資ファンド「オアシス」のしたたかさ 「探偵まで使って…」「経営陣の油断を合法的に突いてくる」
 株主総会シーズンを迎えた日本企業が脅威を抱く「物言う株主」。日本企業を買い漁る“ハゲタカファンド”といえば米国のイメージが強かったが、ここ最近はアジア勢が存在感を増しているという。経済アナリストの池…
2024.07.09 16:00
週刊ポスト
昨年DeNAで活躍したトレバー・バウアー投手(時事通信フォト)
かつてはホーナー、フランコ、グリーンウェル…「現役バリバリのメジャーリーガー」という言葉はなぜ消えたのか
 かつてはよく耳にした「現役バリバリのメジャーリーガー」という言葉は、いつの間にか消えてしまった。1980年代~2000年代まで、メジャーリーグでレギュラークラスの選手が日本のプロ野球にやって来て、その実績…
2024.07.06 16:00
マネーポストWEB
日本橋周辺で大きなスーツケースを引きながら歩く外国人観光客(撮影/杉原照夫)
《民泊バブルの光と影》大阪のマンションで相次ぐ「管理会社変更のお知らせ」の張り紙が意味すること
 ホテルや旅館が足りない地域や観光地で、自宅や空き家を活用して宿泊施設として使えるようにする「特区民泊」。導入している自治体は全国で8か所(東京都大田区、千葉県千葉市、新潟県新潟市、大阪府大阪市・八尾…
2024.07.05 06:00
マネーポストWEB
インバウンドの「主役」は中国人だけではない(イメージ)
【日タイ逆転】増加する訪日タイ人、「体験」を楽しむ富裕層たち 一方でタイを訪れる日本人や日本企業駐在員は減少、“夢の定年後移住”が暗転した人も
「運転手付きの車を使って、北海道を5日間ほど旅行しました。家族4人で予算は28万バーツ(約120万円)。タラバガニが美味しかったですね」。そう話すのは、バンコクの金融業界で働く40代タイ人男性だ。 日本を何度…
2024.07.04 07:00
週刊ポスト
対人民元レートでも円安が加速しているのはなぜか
対ドルレートの円安に加え、対人民元レートでも深刻な円安が進む 1人民元=14.5円が4年で22.2円に
 円安が止まらない。6月28日から7月1日にかけての対ドルレートは1ドル=161円台まで進み、1986年12月以来の円安を記録しているが、対人民元レートでも円安傾向が顕著である。 円対人民元レートについて、少し長め…
2024.07.03 11:00
マネーポストWEB
大阪・道頓堀のタコ焼き屋で使うタコにも異変が(イメージ)
【安すぎニッポン】国内の卸業者が直面する苦境 マグロ、カニ、タコ、牛肉…アジア諸国に「買い負け」してモノが消えていく
 物価水準の低さに空前の円安が加わり、訪日外国人にとっては天国のような“安すぎニッポン”。一方で日本国内で大きな問題となってくるのが、アジア諸国に対する「買い負け」である。他国がモノを高く買えるように…
2024.07.03 06:00
週刊ポスト
アジア圏内で「100円ショップ」商品の値段を比較
【物価も給料も激安ニッポン】アジア諸国では200円超で売られる100均商品、“経営幹部の給料”はタイやフィリピンよりも低水準
 日本の「物価」はいつの間にかアジアのなかでも突出して安い水準になっていた。掲載の棒グラフは、アジア各国でのダイソーの価格を図示したものだ。日本では多くの商品が「100円均一」であることでお馴染みだが、…
2024.06.30 07:00
週刊ポスト
憧れを抱いてオーストラリアにやって来たが、理想と現実が大きく異なるケースも(現地の学生寮)
急増する「出稼ぎワーホリ」が直面する厳しい現実 “年収1000万円”を夢見て渡豪するも「どこも雇ってくれない」「金欠で日本に帰れない」
 ここ数年、物価高が続くなか賃金上昇のペースはなかなか上がらず、くわえて円安が進行したことで、国外へ出稼ぎに行く日本人が急増している。“出稼ぎワーホリ(ワーキングホリデー)”と呼ばれるワーキングホリデ…
2024.06.03 11:00
マネーポストWEB
2018年からは無資格でも訪日外国人向けの有償ガイドをすることが可能になった(イメージ)
【円安で稼げる副業】外国人観光客向けのガイドは無資格でOK 宿泊施設や飲食店の裏方や“カプセルトイ景品詰め”の内職も求人増加
 歴史的な円安を背景に、多くの外国人観光客が日本を訪れている。そんな外国人観光客を相手にしたビジネスに、副業のチャンスが広がっているという。インバウンドアナリストの宮本大さんが言う。「2018年からは無…
2024.05.30 16:00
女性セブン
 個人輸出、写真撮影・販売…他、「インバウンド副業」一覧
【円安で稼げる副業】フリマ・オークションサイトでの「個人輸出」に注目集まる トレカ、レトロゲーム、日本限定盤レコードなどが高値で取引
 日本円の“ディスカウント”が止まらない。長きにわたっておおむね1ドル=100円台で推移していたドル円相場は2022年3月以降急速に円安が進み、150円台で落ち着くかと思いきや今年のゴールデンウイーク中には34年ぶ…
2024.05.26 16:00
女性セブン
円安局面はいつまで続くのか(AFP=時事)
【円安はまだまだ続く】日本の輸出産業の競争力低下から読み解く為替レートの行く末
 円安が止まらない。4月15日以降23日現在、ほぼ1ドル=154円台で推移しており、先行きを懸念する声もあがっている。 為替レートは市場において市場参加者たちの自由な取引の結果として決まる以上、資金力のある欧…
2024.04.24 07:00
マネーポストWEB
大きく円安が進んだことで、ドル資産への関心が高まっている(写真:イメージマート)
【円安・高金利で注目】外貨定期預金の注意点を解説 「為替リスク」「為替手数料」の他に「中途解約」時の落とし穴も
 米国の高金利を受け、ドル建ての外貨定期預金が注目されている。外貨定期預金の魅力や注意点はどのようなものか。『世界一楽しい!会社四季報の読み方』などの著書がある個人投資家で株式投資講師・藤川里絵さん…
2024.01.19 19:00
マネーポストWEB
2024年2月期第3四半期決算で大きな業績の伸びを見せているローソン(写真:時事通信フォト)
【ローソン、久光製薬、ジャパニアス】急騰する日本市場で「好決算がまだ株価に反映されていない」上昇期待の3銘柄の注目ポイント
 年初から日本の株式市場が絶好調で、バブル後最高値をうかがう勢いだ。新NISAもスタートし、日本市場への注目はまだまだ続きそうだ。最新の決算を見る中で、業績好調な企業は今後の株価にも期待ができる可能性が…
2024.01.17 19:00
マネーポストWEB
外貨建て保険の保険料と解約返戻金の相関を図解
【外貨建て保険の仕組み】日本円で払った保険料を高金利の外貨で運用 「ターゲット設定」で円高リスクも軽減できる
「老後資金2000万円問題」が浮上してからまもなく5年になるが、老後のお金への不安はいまだ続いている。いったい、お金をどうつくって、どう残せばいいのか……そんなときこそ役に立つのが「生命保険」だ。「死亡や病…
2023.12.27 16:00
女性セブン
記者からの質問に答える、日銀の植田和男総裁(写真:時事通信フォト)
【2024年の株価はどうなる?】弱含みの日本株市場が抱える「懸念材料」と「浮上のカギ」 新NISAスタートが起爆剤となるか
 アメリカの株式市場が好調のなか、日本市場は12月に入り、弱含みとなっている。はたして2024年の株価はどうなるのか? 今後の株式市場を占ううえで、踏まえておきたい日本市場の懸念点、そして浮上のカギについ…
2023.12.25 19:00
マネーポストWEB
オーストラリアの工場で働く様子(しょなるさんのYouTubeより)
円高反転で「海外出稼ぎ組」が迫られる難しい判断 渡豪したYouTuberは1か月で資産70万円目減りし「このまま留まるか、悩ましいところ」
 為替相場が乱高下を続けている。11月には一時、1ドル151円台まで円安が進んだが、米国の利下げ観測などによりハイスピードの円高に転じた。一時は1ドル130円台への突入も目前に思われたが、日銀の大規模緩和の維…
2023.12.21 07:00
マネーポストWEB

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